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【一条工務店】入居宅・お宅訪問して質問したことと僕が感じたこと

一条工務店で契約する前に、実際に建てた方のお宅に訪問する機会がありました。モデルハウスとは違い、リアルな住宅を見ることができるので、とても参考になります。

あとあとの設計時でも活用できるので積極的にお宅訪問に行くことをお勧めします。僕もかなり参考にさせてもらってたりします。今回は、僕がお宅訪問した時のことを紹介します。

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
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お宅訪問の方法

一条工務店であれば営業担当からお宅訪問するかどうかを聞かれるのかなと思います。聞かれなければ、行ってみたいということをお話ししてみてください。

手配は全て営業担当がやってくれます。お宅訪問時に手土産なども必要ありません。僕も気になって営業担当の方に手土産などについて聞いてみましたが不要とのことでした。一条工務店からお礼が出てると思いますので、お客である我々はただついて行くだけでいいんだと思います。

お宅訪問は何が目的?

モデルハウスはオプションが豪華だったり、実際の家とは全くイメージが違うことが多いため、お宅訪問で自分が建てた時の具体的イメージやサイズ感を知ることが目的となります。

ハウスメーカーとしても、具体的なイメージを持ってもらい、施主の話を聞いてもらって、買う気になってもらうことが目的でしょう。お客としては、良いところも知りたいし、逆に悪いところも見れる良い機会です。ぜひ活用しましょう。

一条工務店の場合では標準品が多いので設備にそれほど大きな違いはありませんが、それでもやはり採用したオプションなどは施主によって異なるため、見るところは沢山あります。どのようなオプションをつけているのか、どのくらいの広さの間取りにしているのかなども確認できます。

僕が気になっていたのは土間収納です。どれくらい収納できて、どのくらいの広さかを知りたいと思ってました。1畳ほどの広さのものを見ましたが、思ってたより狭く、使いづらそうだったので我が家での採用は見送りました。

とはいえ玄関に収納が欲しかったので、我が家は土間部分を広めに拡張してます。

お宅訪問時にはたくさん質問しよう

せっかく実際に家を建てた方に会えるのですから、質問は事前に考えておいたほうが良いです。私は以下の質問をしようと予め用意していました。営業担当であれば良いことしか言いませんが、悪いことも教えてもらうようにしましょう

  • 他に検討したハウスメーカーは?
  • そのハウスメーカーを選んだ理由は?
  • そのハウスメーカーのダメなところは?
  • こだわったところは?
  • 気に入ってるところは?
  • 後悔したところは?
  • 良かった&いらなかったオプションを教えてください
  • 光熱費はどのくらいかかる?
  • 建築費用は?
  • 建設トラブルはありませんでしたか?
  • アフターケアは大丈夫ですか?
  • メンテナンスは必要ですか?
  • 外構はどこに頼んだ?

僕の場合は、その場で思い出しながら質問するのも難しいと思ったので、簡単に質問を書いたメモを持っていきました。とはいえ、結構上の質問のようなことは訪問先の方からしゃべっていただいたりしてもらったので、質問はそれ以外のことを聞いていたりします。

僕が訪問したお宅を紹介

僕が実際に訪問した家について紹介させていただきます。2軒のお宅に伺わせていただきました。2階建てと平屋になります。特定されないよう少しぼかすために文章だけで書かせてもらうので、少しわかりにくいかもしれませんが、ご容赦ください。

ismartの2階建のお宅

中庭があり、コの字のような形になっているお宅でした。LDKに接続しているので、窓から中庭を望むと、とても広く見えたのを覚えています。今思うと我が家のウッドデッキもこの方の家に影響されてる気がします。

客間は無く、子供部屋2部屋と主寝室で、3LDKの間取りでした。リビングが吹き抜けで、オープンステアを採用してました。ダイニングに造作の机がありましたが、ちょっと手狭感がありました。造作机はオプションになりますが、我が家では採用してないオプションです。

天井スピーカーを採用していて、実際に鳴らしてもらいました。正直、天井から鳴ってるのかテレビから出ているのかよく分からなかったです。わざわざ鳴らしていただいたのに、音響に疎くて申し訳なかったです。

主寝室には、納戸とシステムクローゼットがついてました。風呂は1.25坪で広めでした。面白かったのは2階の廊下が一部畳だったこと。和室が作れない分、畳を廊下に敷くという発想は脱帽ものです。客間をなくしてもいいと思ったのはここからかな。結局、畳も採用してないですが。

パントリーは2畳くらいの大きさがありました。棚があるのは半分だけで、残りは納戸のような何でも置けるようにしてました。1階の収納が少ないので、ここにまとめられるようにしているとのことでした。そういう使い方もありですよね。

内装にはいろんな壁紙を採用していてセンスの良い感じでした。キッチンは御影石を使っていて、やはり御影石のキッチンは良いなと感じて我が家でも採用しています

電化製品が隠せるタイプの棚を採用していて子供が触らないし、良かったとのこと。高いし場所もないので我が家では採用しませんでしたが、最後まで悩んだオプションでした。

光熱費は高くても2万円だそうで、ネットなどで見かける数値と大体同じくらいですね。

土間収納がありましたが、細長く1畳しかありませんでした。ご主人もそのように感じているらしく、正方形なら良かったかな、とのこと。土間収納という形では採用しない、と考えたのもここが影響してますね。

全体としてセンスのいい感じでとても良い印象でした。ただ34坪ほどだったと思いますがそれほど狭くはない家なのに、広さ的にはこんなものか、と思ったのも正直ありました。実際にその場に行くとサイズ感の印象の違いが出てきますね。

ismart平屋のお宅

2件目は平屋でした。平屋にするとはこの時は考えていなかったので、営業担当も「平屋にはしないでしょうけど参考程度に」という感じでした。でも、ここの平屋がとても良かったので、平屋=良いものという印象に変わったのも確かで、とても影響されたかなと思います。

3LDKで、屋根裏部屋ありました。脱衣所と洗面は別になっていて、トイレの手洗いは付けず洗面室に隣接する形で手洗いを兼ねてました。

寝室は遮光シェードで、昼間でもシェードを下ろすと真っ暗になりました。

ハニカムシェードと窓との間にレースカーテンを突っ張り棒で設置してました。なるほどそういうこともできるのかとちょっと感心しまします。このでも天井スピーカーがあり。この時点で絶対採用しようと思ってました。男の憧れですからねぇ。

ここも風呂は1.25坪。我が家も1.25坪ですがやはり広めのお風呂っていいですよね。

光熱費は高くても14000円。24時間暖房、24時間エアコンしているそうです。

面白かったのは、勝手口から一直線にお風呂に行けるようにしていたところ。子供の泥汚れを落とせるようにというのと、駐車場からも近いので買い物の荷物を降ろしやすい、干場も勝手口すぐなので干しやすい、という利点があるようでした。

梅雨の時期あたりは室内干しは除湿機がいるようですが、冬はそのままですぐ乾く。 とこのと。

子供部屋はあらかじめ扉で仕切れるようになってました。訪問した時は開けた状態でした。

ドアのオートキーは絶対採用した方が良いとのこと。食洗機は深型がよかった電化製品を隠すカップボックスは欲しかった、という話も聞けました。テレビボードが最大のものをつけてました。これは我が家でも採用しましたが、この家の影響なのは間違いないです。そのくらいとても素敵でした。

お宅訪問してみた感想

一条工務店にすでに決めていたとしても必ず行った方が良いです。家づくりの参考にすごくなります。ネットで色々と調べられることは多いですが、実際に見てみるとやはり違ってます。

土間収納の大きさとか間取りの良し悪しとか広さとか、体感しなければわからないことも多いので、実際に見に行くということはすごく良いです。

お宅訪問後に一条工務店にすることに決めました。その理由については以下の記事で紹介しています。

また、我が家で採用した一条工務店のオプションについてもまとめています。参考にしてください。

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