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部屋が寒すぎる!日本の家が圧倒的に寒い理由と知るべき4つの事実【断熱と健康】

どうも、なすくす(@nasukusu)です。 

賃貸が良いか持ち家が良いかについては長らく議論されていますが、どちらにも一長一短があり、結論は簡単に出せるものではないですよね。

どっちがお得かみたいな経済面で議論されることが多いですが、この記事では別の側面からお話ししたいと思います。

今から、賃貸か持ち家かを考える前に知っておくべき、4つの事実について紹介します。

この話の結論を先に言うと、賃貸でも持ち家でも家の性能が高い方を選んだほうが良いということになります。

実は性能によって、あなた自身や家族の健康や長生きにつながります。特に室温が年中暖かいかどうかはとても大事な要素となることを、4つの事実から説明したいと思います。

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
複数のハウスメーカーから間取り提案資金計画一括資料請求する方法について紹介しています。

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事実①寒い家はヒートショックによる死亡のリスクが高まる

まず最初の事実です。これは聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

各部屋の温度差があるとヒートショックによる死亡するケースが多いと言われています。例えば寝室とリビングの差や、洗面所の室温さがあると心臓に負担をかけるためヒートショックになるリスクが高くなります。

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(参考:厚生労働省 入浴関連事故の実態把握及び予防策に関する研究について

(参考:警視庁 交通事故統計 

特に浴室は寒暖の差が大きいため、ヒートショックによると思われる突然死が多いと言われています。年間で19000人がこれにより死亡していると言われ、交通事故死者よりも6多いのです。

ヒートショックの原因は部屋の温度差にあるといいます。特に浴室は洗面所が非常寒いことが多く、湯船との温度差が大きいと心臓への負担が大きくなるのです。若いうちは問題なくても、年を取るにつれてそのダメージは大きくなりそうです。

なので、冬にすべての部屋の室温を一定に保つことが必要になってきます。

もちろん、暖房器具を使って各部屋全てを暖房できれば良いのですが、光熱費が高いとケチってしまいますよね。24時間常に暖房するということもなかなか難しいですよね。でもそのままだと健康リスクがあります。

だから、光熱費を考えると高断熱高気密住宅であることは有利になりますね。高断熱高気密であれば温めた部屋の空気を長い間維持することができるので、光熱費を抑えることができます。光熱費をかけずに24時間エアコンつけっぱなしもできます。

事実②断熱性能が高いと病気になりにくくなる

断熱性能が高いとヒートショックにならないというだけではなく、他にも以下のような改善があるとのこと。

  1. 薄着によって、衣類による刺激の低下によるアトピーなどの改善
  2. 行動が活発になり運動量が増える
  3. 結露しにくくカビが生えにくい
  4. 風邪をひきにくくなる
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(出典:http://dannetsujyutaku.com/serial/column/1_index/1_02) 

風邪をひきにくくなるなんて本当か?と思われると思います。

少なくとも室温と風邪やインフルエンザの関係はあるようです。

適度な室温は18~20℃。身体を冷やすと免疫力が低下して、風邪を引きやすくなります。また、夜明けの急激な気温の低下がせきを誘発するので、室温を保つ工夫が必要になります。

(出典:http://www.keiryou-keisoku.co.jp/kaze-influ/kaze-influ.htm

18℃以上かどうかが分かれ目になるようで、免疫機能が低下してしまうのです。逆に暖かいと免疫機能が高まるために風邪やインフルエンザになります。断熱性能が高ければ、室温を18℃以上に保ちやすくなるので、病気になりにくくなるのではないかと思われます。

事実③日本の多くは北海道よりも寒い

都道府県別の平均室温(朝起きた時の平均室温)を調べた調査結果があります。

北海道は16度以上である一方、九州では10度未満の県が3つあります。北海道よりもずっと南にある地域が、北海道よりも著しく寒い部屋で過ごしているのです。

驚愕の事実だと思いませんか?

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(出典:朝起きたときの寝室の気温は?全国で1番寒い部屋で朝を迎えるのは長野県 | Weathernews Inc.

北海道に住んでいた人が東京に来た時に、東京は北海道よりも寒いと感じることがあるようです。

皆様はどうお考えでしょうか。

北海道よりも寒い部屋で過ごしてるのはおかしな話であると個人的には思います。この事実を受け止めたうえで、どのような家に住むのが良いか個人個人が考えていく必要があると思います。

事実④世界の室温に比べて日本は圧倒的に寒い

世界には室温規制がある

室温に規制があるというと、日本では不思議に思えますよね。

でも、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンなどの国では室温規制があるらしく、最低でも室温が18℃以上であることが法律で決められているようです。室温は人権であるという意識の下、賃貸物件ですらそれを下回ってはいけないようです。

日本でこの法律がないのは不思議な気がしますね。

参考:「室温規制」がないのは日本だけ!? – 住まいと健康リノベーション研究所(ラボ)

世界の平均室温よりも、日本は5℃以上低い!

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(出典:【衝撃事実】世界の住宅「冬の室温」日本がワースト1位 / なんとベスト1位のロシアは24度 | バズプラスニュース

上の画像にあるように、世界的に見ても日本の室温は非常に寒いです。

どの国も15℃以上ある中で日本は室温が10℃しかないです。

いくらなんでも寒すぎるのではと思いますよね。ちなみに、一番暖かいのはロシアだそうです。これも寒い地域ほど部屋が暖かいという逆転現象で面白いですね。

冬は寒くて当たり前、と思っているかと思いますが、日本人の思っている寒さは世界的にはかなり厳しいように思いますね。日本人が我慢強いということなんだと思いますが、それは本当に必要な我慢なんでしょうか。

参考サイト:【衝撃事実】世界の住宅「冬の室温」日本がワースト1位 / なんとベスト1位のロシアは24度

賃貸か持ち家かよりも家の断熱性能の方が大事

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4つの事実、いかがだったでしょうか。

家の室温を考えることはすなわち健康を考えることにつながります。長生きしたいと考えるのであれば、出来る限り健康リスクを避けるべきでしょう。

だから、賃貸か持ち家かよりも、健康かそうでないかを基準に選んだ方が後の人生を考えたときに大事になってくるかなと思います。そのための選択肢として、室温を高く維持しやすい高断熱高気密の住宅があります。

賃貸でも鉄筋コンクリート造であれば比較的断熱性能が高いですが木造アパートなどは断熱気密が高い物件はそれほど多くなさそうです。第一、性能を調べられないですよね。そういう意味では鉄筋コンクリートの賃貸マンションか、高断熱住宅を購入するという選択肢のどちらかになるかなと思います。

断熱性能の違いが見た目で一番わかりやすいのが、窓のサッシがアルミサッシか樹脂サッシかどうかというところです。この場合アルミサッシのほうが寒くなります。賃貸でも樹脂サッシを選びたいところですが、これも多くはないんじゃないかなあと思います。

断熱に対するよくある誤解

日本の家は長らく高断熱高気密とは無縁だったため、高断熱高気密に対する誤解や間違った認識がよくあるようです。例えば、体が弱くなるとか、魔法瓶みたいなので息苦しいのではないかとか、そういうイメージを持っている方もいるのではないかと思います。

近畿大学の岩前篤教授のコラム「第3回 断熱が誤解されるわけ」でも述べられているのでいくつか紹介します。

誤解①断熱は体に良くない・体が弱くなる

寒い環境で人は鍛えられ、病気にならないようになる、という精神論的な考え方でよく言われることです。が、そのことを裏付ける研究もデータもありません。一方で、寒いほうが病気になるリスクは高いことは知られています。

例えば、国土交通省に以下のような断熱改修等による居住者の健康への影響調査があります。この調査の中で以下のような結果が得られているようです。

  1. 室温が低いと血圧が高くなる
  2. 室温が低いとコレステロール値が高い
  3. 室温が低いと心電図に異常がある人が多い
  4. 室温が低いと病気になる人が多い

 断熱性能を上げることで上記のリスクの低下がみられたとのことで、断熱性能=室温と病気との関係は反比例する(断熱が高いほど病気をしなくなる)ようですね。

なので、結論としては、 

室温が低くなると人は体が弱くなる

 という、まったくの真逆の結果となるというのが真実です。

誤解②断熱は昔の日本はなかったから必要ない

昔はなかったという論理で行けば、畳もガラスも昔からあるわけではありませんでした。でも現代の家には採用されていますよね。だから、ことさら断熱だけがいらないということはおかしな話なわけです。

また、昔の日本人は全く断熱のことを考えていないということはなく、豪農の家は昔から寒さ対策をしていたようです。

誤解③息苦しそう・風通しが悪そう

全くの気のせいです。窓を開ければ風は入ってきます。むしろ低気密の家のほうが余計な隙間から空気が入ったり出ているので換気が計画通りにいきません。

必要な断熱性能は次世代省エネ基準の北海道レベル以上!

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少なくともヒートショックのリスクを最小にしたいですよね。なのでできうる限り高断熱高気密を目指すべきですが、どこまで性能を高めればとりあえず安心と言えるでしょう。 

結論から言うと、次世代省エネ基準の北海道レベル以上の性能が必要です。これが最低条件となります。Ua値でいうと、0.46以下です。可能であれば、もっと上の性能にしたほうが良いです。

でもこういう声が聞こえてきそうです。

「いやいや不要でしょ。温暖な地域に北海道の寒さレベルと同じ性能はオーバースペックですよ。」

このように思われる方もいるかもしれません。ただ、次にお見せするデータを見ると北海道のレベルにしたほうがよい理由が良く分かると思います。

北海道はヒートショックになりにくい

日本の中でもヒートショックによる1万人当たりの死者数が少ないところはどこか分かりますか? 1位は沖縄です。これは何となくわかりますね。温暖な地域なので起きにくいのでしょう。2位は鹿児島でしょうか。いえいえ、実は北海道です。

あんなに寒いのにヒートショックになりにくい地域なのです。ちなみに鹿児島は33位で真ん中より下です。そして一番多いのが香川県です。全然寒い地域ではないようなところですね。北海道との差で見ても、死者数が3.5倍も高いという結果となっています。

なぜ北海道が死者数少ないかというと恐らく家の断熱性能が高いためと考えられます。なぜなら死亡者数が少ないのは北海道だけではなく、青森県などの寒い地域もあるためです。これらの地域は真ん中より上にいることからそう考えられます。

このことから北海道と同じかそれ以上の断熱性能を持つことが重要だとわかっていただけると思います。

北海道の断熱・気密性能

Q値 1.6以下 

Ua値は 0.46以下

C値 1以下

結論:家は断熱・気密性能で決める

賃貸か持ち家かを考えるより前に、家の性能を高めることを考えましょう。特に断熱気密性能は健康を考える上でとても重要です。部屋を暖めやすくなることで光熱費は安く抑えられ、しかも病気によるリスクや死亡リスクを減らすことができます。

断熱気密性能の最低条件は、次世代省エネ基準の北海道レベルを考えましょう。日本の中ではヒートショックによる死者数も最低ラインとすることができます。

北海道の断熱・気密性能

Q値 1.6以下 

Ua値は 0.46以下

C値 1以下

 もちろん家に求めるものはそれだけではないし、優先順位が他にもあるかと思います。ただ、一度このことについて考えてみるのは無駄ではないと思います。

 ちなみに、僕が高断熱高気密の住宅を選んだ時に厳選したハウスメーカーは以下の記事で紹介しています。ご参考にしてください。

 また、高断熱高気密で知られる一条工務店の家を建てたのですが、その時に選んだ理由についても以下の記事で紹介しています。

理想の間取りのつくり方

間取りを一から自分で作ってもよいですが、プロから提案された間取りを参考にしてそれを改変していくほうが効率的ですし作りやすいです。

そう考えると、住宅展示場に行きハウスメーカーに間取りを作ってもらうのがよいように思いますよね。

でも、住宅展示場に行くのって大変ですよね。しかも、日に3,4件ほどが限度。

そんな手間を省くためにも、複数社に対して一括依頼をすることをおススメします。

特に間取りプランを作成してくれる「タウンライフ家づくり」を使えば簡単な手順で複数社に間取り提案をしてもらうことができます。依頼はもちろん無料です。

無料で希望の間取りを入手する方法

下のボタンをクリックしてもらって、開いたページに「都道府県」と「市区町村」を選択してボタンを押してもらうだけです。あとは、希望の間取りを選んでいくだけです。

  1. 都道府県・市区町村を選ぶ
  2. 間取りの要望を具体的に記入する
  3. 希望メーカーを選択する

タウンライフでは、積水ハウスやダイワハウスなど大手も合わせて全国600社のハウスメーカーから間取り提案を受けることができます。

間取りプランを提供してもらうだけなので、他に何かを催促されることはありません

ただ、絶対に連絡が来てほしくないハウスメーカーは最初から選ばないようにしたほうがよいですね。仮に連絡があったとしても興味がなければ今後は連絡不要であるとお話ししてもらってOKです。

どんな間取りを提案してもらえる?

ハウスメーカーによっては、間取りプランの提案や生活イメージなども提案もしてくれます。その中から自分の理想とするプランの参考としていただければよいと思います。

タウンライフ家づくりでは以下のような提案もできるようです。

  • 家事がしやすい
  • 中庭のある平屋
  • 安心して子育てできるリビング
  • 幸せな夫婦円満の間取り
  • 子どもの頭が良くなる間取り

間取りを作るだけではなく、自分に合ったハウスメーカーを見つけることもできますのでぜひ参考にしていただき、理想の間取り作成を目指してください。

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