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子供がほしいと思ったら!妊活前に男が知っておくべき7つのこと

妻が妊娠するまでは、恥ずかしながら本当に色々なことを知りませんでした。 『つわり』という症状自体も、何も出来ない食べれないほどつらいことを知りませんでしたし、必要な栄養や食べてはいけないもの、日常生活の変化など、知らないことだらけでした。

それは、一つ一つ体験しながら対応していけばよいのですが、妊娠前に知っておかないと大変だということも有りました。

今回はそうした経験を元に、あらかじめ知っておくべきことを紹介します。 

目次
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1.妊娠前から葉酸を取ろう 

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妊娠中は普段よりもより多くの栄養が必要ですが、特に『葉酸』が非常に重要です。『葉酸』は赤ちゃんの体を作るために最も重要な栄養素です。もし『葉酸』が不足した場合は、先天的な疾患を招く危険性が有りますので、たかが栄養と思わないでください。

普段の食事から摂取するのが一番よいですが、中々そうも行かない場合は、栄養補助食品から摂取することも推奨されています

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減することが期待できる

(引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について

『葉酸』サプリは、ドラッグストアでも売られていて、安価なものも多数あるかと思いますが、あまり安価なものは不純物が入っていたり、安全性に難あるものもあり、選ぶのには慎重になったほうが良いです。といっても、価格高ければ良いというわけではなく、価格と安全性のバランスや飲みやすさなどから選ぶのも大事なので、下記のサイトなどから判断してみてください。

私の妻が選んだのは下記のサプリです。定期コースで購入すれば、1ヶ月3000円程度です。安くはないですが、買えない金額ではないといういい感じの価格帯だったので、こちらにしました。

2.たばことお酒、カフェインの影響

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たばこは妊娠していなくても体に悪影響のあるものですが、妊娠中は流産や早産の危険性や、先天異常の危険性が高まります。ヘビースモーカーの方は、そのまま続けていると、3人に1人は早産になるそうです。奥さんが妊娠していることがわかった場合、即刻やめてもらいましょう。いきなりは難しいので、今のうちから禁煙をするのも手です。もちろん夫も禁煙です。

また、アルコールも危険です。妊娠の飲酒によって赤ちゃんの発達に発育不良など悪影響が出ます。お酒好きの奥さんの場合は要注意です。禁酒してもらいましょう

意外に落とし穴なのが、カフェインです。コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれています。タバコやお酒はしないけど、コーヒーを飲む人は多いと思いますので、注意が必要です。麦茶やルイボスティー、カフェインレスのコーヒーなども売られていますので、それらを飲むようにしましょう。どうしても飲みたい場合も、1杯程度にとどめましょう

3.予防接種は3ヶ月前に

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妊娠すると免疫力が落ちますし、一度病気にかかってしまうと安易に薬をのむことも出来ません。重大な病気になった場合は、赤ちゃんに大きな影響をあたえることが有ります。

そのため、予防接種をとることが必要です。予防接種を受けてからは、2〜3ヶ月は妊娠厳禁となるため、あらかじめ準備する必要があります。いざ妊娠しようとしたとき、3ヶ月持ち越しは、ちょっと嫌ですよね。だから、まだ子供はいいかな、という人でも今から準備をする必要があるのです。

しかも、これは奥さんだけの問題ではありません。妊娠してしまった人は、周囲の人が感染しないよう細心の注意を払う必要がありますが、予防接種を受けていたとしても、

万が一がありえます。なので、 夫である男性も風疹など感染症に対する免疫力があるかを確認したほうがよいです。

風疹については特に、自分もそうですが、昭和54年から昭和62年までの男性は、予防接種を受けていない世代になるので、要注意です。

風疹の予防接種は、市町村によっては無料で受けられる制度があります。うまく利用してください。

参考:風しんについて|厚生労働省

4.高齢出産は35歳から

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高齢で出産する人が昔に比べれば増えてきていますが、高齢で出産するということは、現代でもなおリスクを伴なうことです。その年齢の境は35歳位からと言われています。35歳を過ぎると、病院としても高齢出産ということで要注意として扱われます

35歳を過ぎると、そもそも妊娠しにくくなっていきます。不妊治療を受ける可能性が高まります。また、自然流産率も高くなります。先天的異常で生まれる確率も高くなります。もちろん、個人差があるので、リスクを知って、適切に対処することが重要になります。

5.妊娠しても安心ではない

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妊娠しさえすれば、赤ちゃんが生まれると思ったら大間違いです。赤ちゃんは、いくつもの関門をくぐり抜け、どうにか生まれてくるのです。特に流産は、妊娠全体でも15%で起こり、その90%は12週までの妊娠初期と呼ばれる段階に起きます。ここまで、中々安心はできないでしょう。なので、ここまでが一つの関門になります。

赤ちゃんの心拍が確認できた後は、流産の可能性が下がりますが、その後も切迫流産(流産寸前の状態)の危険性、早産の危険性など、絶対に大丈夫ということはありません。先週まで全く問題なかった人が、いきなり切迫流産となり、即入院したという事例もあります。

6.仕事を辞めるか続けるか

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仕事を辞めるのか、続けていくのか、決める必要があります。奥さんのキャリアや、ライフスタイルをどうしていきたいかをちゃんと話し合いましょう

また妊娠する直前まで働いている人もいますが、今までと同じ通りには行きません。

職場の周囲の理解を得るのがとても大切です。最初のうちは、妊娠していることがわかりにくいですが、できうる限り無理な仕事や、負担のかかる仕事は回してもらえるようにしてもらわないといけないと思います。

7.家事はアタナがやるのです

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妊娠すると、『つわり』という症状が出ます。これは想像以上につらいものらしく、奥さんはほとんど何も出来ない状態になります。家事は愚か、食事もまともにとれません。男では全く想像は付きませんが、非常につらい時期のようです。

なので、家事など奥さんが今までやっていたことは、この期間は夫である男性が行う必要があります。普段からやっていないと、いざその時に何もできなくなってしまいます。少しずつでも家事を手伝うようにしていきましょう

まとめ

奥さんが妊娠する前に、知っておくべきと私が思ったことを7つ紹介させていただきました。

中でも、予防接種など、時間がかかるものは事前に終わらせておきたいですね。

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