どうも、一条工務店で平屋を建築中の、なすくすです。
一条工務店は、標準仕様が充実していて、標準だけでも十分満足いく家を建てることができます。一条工務店としてもそれを売りにしています。それでもやはり、標準外仕様=オプションを選択することでより一層の満足度が得られます。
中には、これもオプションなの!?というものもありますが、サービスで無料としてつけられるものもあり、満足いくオプション選びができたと思います。
我が家で、限られた予算の中でも、これだけは採用したいと思った厳選のオプションを紹介します。選んだ理由も紹介したいと思います。
今回は、内装・設備系のオプション について紹介します。
内装・設備系のオプション一覧
内装・設備のオプションの一覧を紹介します。
オプション | 価格 |
玄関ドア電気リモコンキー | 70,000円 |
壁下地 | 5,300円 |
小屋裏物入れ | 239,500円 |
エコキュート | 66,000円 |
インターホン変更 | 1,000円 |
風光調整版 | 7,800円 |
天井埋め込み型ナノイー | 45,000円※ |
室内物干し金物 | 18,000円 |
壁クロス | 12,200円 |
ブックシェルフ追加 | 35,000円 |
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オプション詳細
玄関ドア電気リモコンキー・・・70,000円
標準ではシリンダー錠ですが、オプションで電子錠を選ぶことができます。
我が家で採用したのは電子錠であるUBアーチハンドルです。UBアーチハンドルは三協アルミ製のもので、鍵を出さなくてもカバンやポケットに入れておくだけで、ボタンを押すと施錠と解錠ができるスマートキーです。最近の車と同じような鍵ですね。
一条工務店を検討するときに訪問したお宅で、電子錠が一番採用してよかったという話を聞き、是非とも導入したかったオプションです。両手で持たないといけない荷物があったり、買い物に行った時とか、子供を抱っこしてる時に鍵を出すのって面倒なので、これにすることでかなり利便性が上がりますよね。
70000円と高価な部類のオプションですが、ほぼほぼ毎日使うので、費用対効果は高そうです。10年間毎日使えば、1日20円程度です。20円で便利を買ったと思えば安いものです。
壁下地・・・5,300円
これは玄関の土間収納部分の壁に入れてます。趣味でやってるロードバイクを壁に引っ掛けて置く場所を作るためです。
バイクハンガーというものを、壁に設置することで、ロードバイクを壁掛けできるようになります。ロードバイクは結構軽いので、この程度でひっかけられます。
小屋裏物入れ・・・239,500円
収納スペースの大きさが足りなくなることを懸念して、6畳の小屋裏スペースを作りました。入口が1畳分あるので、実質使えるのは、5畳ほどです。
普段使うものはここにはおかず、基本的に捨てられないけど使わないものを中心に保管する場所と考えています。
例えば、思い出品、子供の描いた絵とか、アルバムとかを収納したいと思ってます。1年に1回は使うものは基本的に、1階部分の収納で保管します。
23万が高いと感じるかもしれませんが、坪単価で換算すると、8万円/坪になります。ismartが70万円/坪と考えると、1/10の安さです。家を広くするよりは、コスト抑えられていると考えて、採用しました。
収納については別の記事でまとめています。
エコキュート(460L・ハイパワー)・・・66,000円
三菱電機製のエコキュートです。
オール電化住宅であれば、エコキュートは必須の設備ですね。ismart では、エコキュート自体は標準に含まれます。ただ、容量や機能を上げたい場合はオプションになります。
我が家では、家族が増えた時にお湯が足りなくなる可能性を考えて、容量を460Lに増やしてます。また、宿泊体験の時に水圧が低めだったので、ハイパワーのものを選びました。
お風呂は毎日使うし、毎日使うものは高くても満足いくものを選びたかったので、オプションは妥協せず選びました。どうせ1日10円程です。
インターホン変更・・・1,000円
インターフォン自体は、我が家では標準そのままを採用しています。
オプションで、リモコンを付けたり、画面を大きくしたりすることができますが、予算の問題で、見送りました。たまに来る来客のために良いものを付けなくてもよいかなぁと思っているので、よかったと思います。
ただ、1点オプションとしたところがあって、呼出音増設スピーカー(チャイムが鳴った時のスピーカー)を1つ追加しています。主寝室にいる場合など、チャイムが聞こえにくい場合に気付けるようにしています。
リモコンや、インターホンの画面を追加すれば問題ないかもしれませんが、1つしかつけず、リモコンもないため、追加しています。わずか1000円なので、格安ですね。
風光調整版・・・7,800円
写真はイメージです。おそらく、このような形のものが、エアコンの室外機に取り付けられると思います。
これは室外機の風向を上に変えるための装置です。室外機ルーバーともいうようです。気持ちの問題なところもありますが、隣の家に対しての配慮のためにつけました。
天井埋め込み型ナノイー・・・45,000円 ※キャンペーンにより無料
特に望んでいたわけではありませんが、タダで貰えるならと選んだオプションです。
確か3個までが無料だったので、つけてます。
基本的に、臭いがたまりそうなエリアを選んで設置しました。
効果のほどは、、、気持ちの問題でしょうね。使うかどうかも怪しいです。
室内物干し金物・・・18,000円 ※キャンペーンにより無料
室内に物干し竿を設置するための金物です。商品名はホスクリーンとなります。一条工務店では、3個までは標準でつきます。
物干し竿の両側にホスクリーンを設置する必要があるので、2個1セットなのに、3個標準とはどういうことなんでしょうか。4個を標準にするべきでは?価格を抑えるなら、せめて2個なら納得いきますが、3個って、そんな中途半端な数を選ぶ人がいるの?
と思いつつも、我が家は5個追加してます(^ ^ ;)。洗面室に4個と、主寝室とリビングに2個ずつです。干す可能性のある所にはとりあえず設置するようにしました。5個で18,000円なので、1個3,600円ということになりますね。
壁クロス・・・12,200円
主寝室の壁紙を一面だけ変えるためのオプションです。壁の一面を変えるのと、平米あたりの単価で、オプション価格が決まります。我が家ではサンゲツの壁紙を採用したことと、一面だけを別の壁紙にしたことで、この値段になりました。
一部屋に壁紙を2種類入れるだけで、8000円ほどはかかっていたと思います。
オプションの壁紙については、選択肢がたくさんありすぎなので、サンゲツのショールームに行って選んでもらいました。壁紙は本当にめちゃめちゃ多いので、選んでもらうのが一番良いと思います。
それ以外の壁紙は標準内のものから選んでます。これも予算的な理由のためです。
ブックシェルフ追加・・・35,000円
ブックシェルフというのは本棚のことです。
一条工務店では、クローゼットと本棚、パントリーについて、6坪につき1つが標準で採用できます。我が家は34坪なので、5つまでが標準です。それを超えるとオプション価格となります。
オプション価格となるのは、一番安いものだけです。クローゼットやパントリーの中では、ブックシェルフが一番安いようです。
内装・設備のオプション総額
総額は以下となります。
436,800円
小屋裏が半分以上を占めますね。全体としては結構抑えたほうかなと思います。
まとめ
内装・設備のオプションについて紹介してきました。
よく使うものについては、妥協せずに選んだつもりです。玄関ドアの鍵や、小屋裏収納は、コストパフォーマンスが非常に高いと考えて採用していました。ほかも限られた予算の中で、厳選したものです。参考になれば幸いです。
ほかのオプションについては以下でまとめています。
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