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コードレス掃除機を軽さで選びたい人の厳選4選と購入したものレビュー

コードレス掃除機って、結構人気があってダイソンを始め、各社発売していますよね。やはり大型の掃除機は場所を取りますし、そもそも重いので、気になるちょっとしたゴミを吸いたいというときには軽めのコードレス掃除機がほしいですね。

とは言っても、価格もピンキリで何を選べばよいかって悩むところだと思います。ここでは、自分が選んだ掃除機と、そのときに考えた掃除機の選び方も紹介します。

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コードレス掃除機の選び方

まずはコードレス掃除機の選び方を紹介します。人それぞれの使い方があると思いますので、選び方は千差万別だと思います。

ダイソンを始め、高性能な掃除機が発売されていますが、とてつもなく高価ですよね。お金に糸目をつけないのであれば、ダイソンなど選べば間違いないと思いますが、掃除機にそんなにお金をかけられないのであれば、やはり価格はかなり抑えたいです。

そんなときに、優先度です。

自分がコードレス掃除機を選んだ際の優先度は以下のものです。この中でのバランスが最もいいものを選びます。

  1. 重量
  2. 価格
  3. 紙パック要否
  4. 駆動時間
  5. 吸引力
  6. 充電時間

軽いとちょっとした掃除でも使いやすい

個人的には重量の軽いものが優先度が一番高いものでした。重い掃除機だと、そもそも出してくるのが手間で、ついつい掃除をサボりがちになりますよね。掃除機が軽ければちょいと出して、ササッと掃除できるので使いやすいですよね。

自分は、掃除が好きな方ではないので、気がついたらササッと済ませられる方がよかったので、軽さは一番優先するべきものでした。

高性能な掃除機は必要だろうか

吸引力が大きい掃除機であるほうが良いし、駆動時間が長いほうが良いのはそうですが、価格を抑えたい場合は、それなりな機能になります。でも、ここで考えてみてください。そんなに細かいゴミを取りたいですか?そんなに長い時間掃除機を使いたいですか?

例えば、すでに大型のコード式掃除機を持っている場合は、それを補助する目的でコードレス掃除機を使えばよいわけですし、家が大きい場合も毎日家全体を掃除しない限り、日毎に掃除すれば、そこまで長い駆動時間は必要ないわけです。

スペック上の重さと体感は違う

注意しなければならないのが、スペックとして書かれている重さと、体感は異なるということ。それは持ちてからの重心の位置で決まります。コードレス掃除機は、重心が手元にある「ハンディタイプ」と重心が下にある「スタンドタイプ」があり、それぞれ感じる重さが違います。

手元に重心がある「ハンディタイプ」場合は、床を掃除するだけなら重いですが、持ち上げたり、天井や階段を掃除するときは軽く感じます

一方、重心が下にある「スタンドタイプ」は、床を掃除するだけなら軽いですが、持ち上げるときには重さを感じます。てこの原理で、手元から離れたと事にある重さは重く感じるのと同じですね。

紙パック式のほうがお手入れが簡単

紙パック式とフィルタ式があります。紙パック式は紙パックを都度購入する必要があるので手間なようですが、フィルタ式はこまめに捨てられる分、ホコリが舞い散る可能性もあるし、フィルタの掃除も必要なので、逆に手間です。

手間を考えれば、紙パック式のほうが良いと思います

実際に購入したコードレス掃除機

持ち運びや、いろんなところを掃除したかったので、やはりハンディタイプの掃除機から選びました。その中でも、マキタの掃除機が一番良かったですね。

 makita 充電式クリーナ バッテリ内蔵式 4076DWI

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重量価格駆動時間
1.1kg8,900円10〜20分

バッテリが内蔵式の掃除機です。マキタの他の機種ではバッテリが別売りになっていて、別途買う必要が有りますので、本体だけ買えば使えるというところがメリットです。他の掃除機に比べると外観の安っぽさは拭えませんが機能的には申し分なく、2年以上使ってますが不具合もありません。むしろ使い勝手がとても良く買って正解だった家電です。オススメです。

ここが良い

価格が安い

1万円を切るコードレス掃除機ってコレくらいです。それでいて、必要最小限の機能を持っているので、十分だと思います。掃除機にお金かけるの馬鹿馬鹿しいと感じてれば、これは買いですよ。

ものすごく軽い

1.1kgは相当な軽さです。おもちゃのような軽さ、というのはこの商品にとっては褒め言葉になると思います。女性でも扱いやすいです。私の妻も最初はこんな安っぽいの使えるの?って懐疑的でしたが、今では軽くて使いやすいので、吸引力の変わらない掃除機が別にありながらもいつも使うのはこの掃除機になっています

ここが駄目

吸引力が弱い

吸引力はお世辞にも良くはありません。ただ、普段使いでそこまで困るような場面はありません。普通のゴミは髪の毛とか、ホコリですから、そこまでの吸引力は不要かと思います。絨毯などに絡まるゴミはちょっと難しいですね。

継ぎ足し充電が出来ない(継ぎ足すと劣化が早まる)

一番面倒なのが充電。最後まで使い切ってから充電しないと劣化し易い電池になります。なので、電源付けっぱにして電池使い切ってから充電しています。常にフル充電になっている、という使い方はしにくいです

上記以外のおすすめのコードレス掃除機

軽さを優先して選びました。ダイソンは勿論軽いですが、他のメーカーとしては業務用掃除機を扱っているマキタがおすすめですね。

マキタ充電式クリーナー CL100DW 

重量価格駆動時間
0.88kg12,780円20〜40分

ここが良い

ものすごく軽い。

バッテリが別なので、片方を充電しつつ使えば、長時間駆動もできる。

ここが駄目

充電池・充電器が別売りなので、総額が高い。ただし、マキタの他の工具と充電池は共有できるので、そのへん持っていればお得感はある。

 ダイソン スティッククリーナー DC35multi floor DC35MH

重量価格駆動時間
0.91kg36,000円35分

ここが良い

 吸引力が抜群。

ここが駄目

価格が高い。

コンパクトさがない。


 アイリスオーヤマ  IC-SLDC1 

重量価格駆動時間
1.3kg10,714円12分〜30分

ここが良い

マキタの掃除機にプラスアルファを加えたようなちょうど良さ 。低価格で高品質なブランドの信頼感もプラス。

ここが駄目

 少しの差だが、マキタよりも重く、それほど安くもない。

比較表

メーカー掃除機紙パック重量価格駆動時間
マキタCL100DW不要0.88kg12780円20〜40分
ダイソンDC35MH不要0.91kg36000円35分
マキタ4076DWI必要1.1kg8900円10〜20分
アイリスオーヤマIC-SLDC1-W必要1.3kg10714円12分〜30分

まとめ

重量の軽いものを優先して選んできました。他には吸引力が必要という方や、駆動時間が出来る限り長いものを優先する方もいるでしょう。その時はマキタの掃除機はオススメではないですね。

でも、やはり掃除をするには、普段からちょっと使えるほうが、定期的に掃除できますし、掃除へのハードルが大幅に下がるので、軽さを優先することを考えてみるのをオススメします。

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