どうも、なすくすです。
わが家で電動ハニカムシェードが動かなくなりました。原因はリモコンの故障だったようですが、うごかなくなるとかなり困ると思いますので、わが家でどういう対応をしたかについて紹介したいと思います。
あと、最後に一条工務店へのお願いを書きましたので、関係者の方がみてくれないかなと勝手に思っています。
電動ハニカムシェードとは
(画像:https://www.styledart.com/honey/)
ハニカムシェードは保温性の高いロールカーテンのことです。六角形の形をしたハニカム(ハチの巣)構造で空気の層を作れるのでハニカムシェードと呼ばれています。窓は熱を伝えやすいので、ハニカムシェードを付けることで断熱性を高めることができます。そのため、一条工務店のi-Smartだと全窓標準になりますね。
標準だと手動で開け閉めすることになるのですが、オプションで「電動化」することができます。「電動化」にするとリモコンがついてきて、ボタンをポチっとするだけで自動で開け閉めしてくれます。これを電動ハニカムシェードといったりします。
ハニカムシェードも窓が大きくなったり頻繁に開け閉めが必要になると面倒になるので、掃き出し窓とか手の届かない位置にある窓は電動化のオプションを付ける人は多いんじゃないかなと思います。
電動ハニカムシェードが動かない
そんな電動ハニカムシェードですが、リモコンを押しても反応しなくなりました。特に今まで問題なく使用できていたのですが、いきなり動かなくなりました。
リモコンじゃなく、本体にあるボタンを押せばよい、と思うと思いますが、残念ながら一条工務店の電動ハニカムシェードには本体側にボタンはなく、あるのはリセットボタンのみ。動かすには必ずリモコンが必要になります。
もしカーテンがあれば大した問題ではないのかもしれませんが、わが家はレースカーテンしかないので、かなり問題です。
例えば、ハニカムシェードが上がったまま下りなくなると、夜に家の中が丸見えになります。現に我が家では上がったまま下りなくなる状態になり、しかもすでに外が暗くなり始めていたのでかなり困った状況になりました。
上がった状態でどのくらいになるというと、下の写真のような感じになります。まあ、見えないといえば見えないですが、薄っすらとは見えますよね。
見られているかもしれないというのは精神衛生上あまりよくない
わが家のレースカーテンはミラーレースカーテンにしていて、外からは比較的見えにくくはなっています。ミラーレースカーテンについては以下の記事でまとめていますのでご参考にしてください。
ハニカムシェードが今まで全く問題なく使えていたのでかなり焦りました。簡単に動くようになるかなと思いきや、まったく対応方法がなかったです。
で、いきなり結果を言っていまうと、この問題は1日で解決することができました。特別なことは何もなく、ただアフターサービスに確認したら次の日の朝に無事解決したという話です。
ただ当日はかなり焦ったので、僕が行ったことについて備忘録的に残しておこうと思います。
電動ハニカムシェードが動かなくなった原因
電動ハニカムシェードが動かなくなったの原因と対応策については以下で紹介します。
原因① 停電・窓サイズの認識ズレ?
一条工務店に確認したところ、「停電はありましたか?」とのことでした。停電になると電動ハニカムシェードが動かなくなることがあるようです。
ただ、わが家では停電してはいないと思うのでこれには当てはまりませんでした。中部電力の停電情報を見ても、停電があったという情報はなかったので間違いないかなと思います。
仮に停電が原因だった場合の対応策としては、電動ハニカムシェードをリセットする方法があります。詳しくは後述します。
原因② リモコンの電池切れ
単純な話ですがリモコンの電池切れという可能性もあります。
リモコン側の電光が光っていてももしかしたらがありますので変えてみるのも一つの手です。
ただ、わが家では電池を変えてみたものの結果は変わらず電動ハニカムシェードは動きませんでした。
原因③ リモコンの異常
リモコン側が壊れたことが原因というものです。何かしらの要因で故障している可能性があります。
わが家は恐らくこれが原因でした。
結論から言うと、リモコンを変えたことで電動ハニカムシェードが動いたので、リモコンの故障かなと思います。
電動ハニカムシェードが動かなくなった時の対処方法
対処方法① リモコンの電池の交換する
まずはリモコン側の問題かもしれないのでリモコンの電池を交換しましょう。これで動くようになれば、電池切れが原因ですね。
電池は単4電池2本ですね。夜でもコンビニに行けばありそうです。
対処方法② 電動ハニカムシェードをリセットする
電動ハニカムシェードにはリセットボタンがあります。
これを押すことでリセットすることができます。
リセットすると一番上まで戻ってから、一番下⇒一番上という動きをします。窓の大きさや自分の位置を把握するためにやっているのかもしれません。
リセットに関しては以下のブログを参考にさせていただいています。
対処方法③ 電動ハニカムシェードの電源を外す
電動なので当然ながら電源とつながっています。そこを外してみるという手もあるかもしれません。正直、これをすることで壊れる可能性もあるのであまり推奨しないです。電源部分が壊れたら元も子もないので。
ただ、わが家では藁にもすがる思いでやってみました。結果は特に変わらずといった感じです。本当に解決したい場合は、対処方法③はやらずに④をやったほうが良いとは思います。
対処方法④ アフターサービスへの連絡
順当に、アフターサービスに電話しましょう。恐らく、上の①②の方法を提案してくれるかもしれません。
対処方法をしても何も変わらない場合は、アフターサービスの方が家に来てくれて原因を調べてくれると思います。わが家の場合は次の日の朝にやってきてくれたのでかなり行動が早かったです。
地域によると思いますが、悩むよりはアフターサービスに相談するのが良いかなと思います。
わが家の最終手段(どうしても動かしたい)
わが家ではリモコンが故障したことによって電動ハニカムシェードが動きませんでした。その場合はもはや自分たちでは電動ハニカムシェードを動かすことができないので、アフターサービスの方を待つしかありません。
でも、わが家では開けっ放しでカーテンがなく夜になって中が丸見えになってしまうので、早くハニカムシェードを閉めたいと考えていました。
でもどうしようもないので、わが家で思いついたのは以下のような方法です。
- リセットボタンを押す
- ハニカムシェードが下がってくる
- 下がりきったところで電源(カプラー)を外す
かなり強引に締めるやり方なのでハニカムシェード側が壊れる可能性もあり、最終手段ですね。わが家では実際に上記手段でハニカムシェードを下しました。
やっぱり結構起こっているらしい
アフターサービスの方にお話しすると、割とあることらしいです。その場合、「停電」が原因になる可能性が多いような印象でしたので、わが家とは原因が違うかもしれません。
わが家は平屋でしたのでリセットボタンを押すとか最終手段をとることも比較的簡単でしたが、吹き抜けの窓とかになると梯子を用意しないといけないのでかなり大変な模様。しかも、確実に元に戻る保証もないのでさらに大変そうです。
ただ、リモコンの故障も結構あるようで、常に予備のリモコン(新品)を用意しているとのこと。わが家の場合も、あらかじめ用意していただいたリモコンを再設定してもらったことで1日で解決しました。こういうことがあっても解決が早いととても良い印象になりますね。
リモコンは壊れやすい?
今回はリモコンが壊れていたことが原因となりますが、もっと根本的なところでリモコンそのものが壊れやすいのではないかと思います。
わが家でも丁寧に扱っているとは言えないと思いますが、ことさらぞんざいに扱っているわけではないので、 リモコン自体が壊れやすいと考えたほうが良いように思います。あるいは、壊れやすい個体があるのかも。
いずれにしても、壊れる可能性が高いものだと思って扱ったほうが良いかもしれません。子どもが触って落としたり叩いたりすると壊れる可能性もありますね。
わが家では少なくとも子供が触れないようにし、壊れないようにすることにしました。とはいえ、それで壊れにくくなる保証もないのですが、原因となりそうなものは排除する方向にします。
電動よりも手動のほうが良い?
このようなことが起きると、「やっぱり手動のほうが良かったかな」というのも考えてしまいますね。
でもやっぱり毎日の開け閉めなので、多少の故障期間があったとしても電動のほうがメリットは大きいと思います。毎日手動で開け閉めするほうが大変だと思います。
なので、もし電動と手動で迷っている方がいらっしゃるなら、間違いなく電動のほうが良いと思います。
停電時に電動ハニカムシェードは大変かも
電動なので当然ですが電気が使えない停電の状況では開け閉めができなくなります。例えば災害時などで長期間電気が使えない場合は開け閉めができなくなりますね。この場合、わが家で実施した最終手段も不可能です。
手動であれば簡単に開け閉めできるので、手動は災害時に強いかなと思います。とはいえ災害が起こるのはレアケースであると思うので、そのためだけに手動にする必要もないかなと思います。
また仮にハニカムシェードが自動で上がらなくなることがあっても、窓から出入りできなくなるというわけではなく、手で持ち上げれば上げることができます。ただ、その場合は持ち上げている間だけ空くので、常に開いている状態にはできません。
どちらにしても、電動にできるなら電動で良いと僕は思います。
最後に:一条工務店へのお願い
今回の問題を受けて、電動ハニカムシェードのデメリットはそれなりにあるなとは感じました。なので、今後に向けて一条工務店さんにはできるなら改善していただきたいと思います。
本体側に開け閉めのボタンを付けてほしい
ひとつは、本体側に開け閉めのボタンを付けてほしいですね。これは今回の問題があったからではなく、使い始めたころから思っていました。
リモコンで開けれるのはとても良いと思うのですが、ハニカムシェードを開けたいと思ったときに、常にリモコンがあるわけではないので、いちいちリモコンを探す必要があります。例えば、ハニカムシェードの近くにいて開けたいと思っても、リモコンを取りに移動する必要があるのです。それって地味に不便です。
せめて、リモコンを複数台いただけないでしょうか。1つで全部できのはありがたいですが、近くに置いておく用のリモコンがあってもよいのではないかと思います。
スマートリモコンに対応できるようにしてほしい
これはかなり願望よりですが、今どきの家って結構スマートスピーカーとかスマート家電に代表されるように、音声入力で操作出来たりするじゃないですか。
後付けでも対応できて、赤外線などの場合は対応できることが多いです。
ただ、一条工務店の電動ハニカムシェードは赤外線ではなく電波式と呼ばれるものです。これは離れた場所からでも結構反応するのでかなり高機能ではあるのですが、スマートリモコン化には向いていない商品になります。
できれば、スマートリモコンで使えるようなものを後付けでもよいので作っていただけないかなと思います。
わが家ではレースカーテンを窓の内側につけています。詳しくは以下の記事で紹介します。
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