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一条工務店のパノラマウィンドウの4年間の使用感!引き違い窓のほうが良かったかも!?

どうも、なすくすです。

リビングに大きな窓を採用して開放感のある家にするのは人気のある間取りだと思います。

特大の窓を採用する場合、一条工務店では「パノラマウィンドウ」というオプション窓を採用することができます。

わが家でも大きな窓を採用したく、リビングに「パノラマウィンドウ」を採用しました。一条工務店で家を建ててから4年ほど経過し、パノラマウィンドウを採用した使用感や良かった点・悪かった点について書いていこうと思います。

この記事が参考になる方

・一条工務店で間取りを検討している方

・パノラマウィンドウを採用するか悩んでいる方

・パノラマウィンドウを実際に採用した感想を知りたい方

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
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一条工務店のパノラマウィンドウとは

(出展:https://www.instagram.com/p/BxRsUYCH-KA/)
オプション窓パノラマウィンドウとは

一条工務店のオプション窓です。真ん中の窓が大きなFIX窓になり、両側の窓が開きます。

一条工務店のi-Smartの住宅展示場や、外観写真で採用されている窓でもありますね。

(出展:https://www.ichijo.co.jp/lineup/i-smart/)

わが家でのパノラマウィンドウの採用場所

わが家はリビングの窓にパノラマウィンドウを採用しました。リビングの南側の位置になります。

パノラマウィンドウのサイズ

型番としては「F8671N」となります。大きさは以下になります。

パノラマウィンドウのサイズ

横幅が248.5㎝、縦幅が215.3㎝となります。

(参考:https://kurashikata.jp/home/w8671/)

パノラマウインドウと普通の引き違い窓との比較

わが家ではパノラマウィンドウの他に、普通の引き違い窓も採用しています。

引き違い窓とは

引き違い窓とは、2枚の窓が左右に動いて開くタイプの窓のことです。よく見かける窓ですね。

リビングダイニングの東側のウッドデッキのあるほうに引き違い窓を採用しています。

パノラマウィンドウと引き違い窓とのサイズ比較

引き違い窓の型番としては「J8371N」となります。窓の大きさは以下になります。

引き違い窓のサイズ

横幅が216.5㎝、縦幅が215.3㎝となります。

パノラマウィンドウのほうが若干大きいですね。体感的にもパノラマウィンドウのほうが大きく感じます。

パノラマウィンドウのサイズ

横幅が248.5㎝、縦幅が215.3㎝となります。

パノラマウィンドウの使用感

パノラマウィンドウを採用してわが家で4年間経ちました。パノラマウィンドウの使用感や、良かったところ・悪かったところを紹介します。

良かったところ

パノラマウィンドウの良かったところは以下になります。

良かったところ

・デザインが良い(普通の引き違い窓とは違った雰囲気が出る)

・明るさを最大限取り込める(ただし、吹き抜けなどに比べれば暗い)

デザインが良い(普通の引き違い窓とは違った雰囲気が出る)

デザインがすごく良いというほどでもないかもしれませんが、普通の引き違い窓ではない違った雰囲気が出るため、外観含めたデザインが良い点は満足しています。

またパノラマウィンドウは両側しか開けられず窓を全開にできない仕様ですが、普段は風通しくらいの目的でしか使用しないので困ってはいません。デザイン優先でも問題なかったと思います。

明るさを最大限取り込める(ただし、吹き抜けなどに比べれば暗い)

窓を大きくとるので明るさは最大限取り込めていると思います。

ただ、わが家は軒を大きめにしているし、吹き抜けでもないので、すごく明るいとまではいかないですが、それでも自然光を確保するのには大きい窓を採用してよかったと思います。

悪かったところ

パノラマウィンドウの悪かったところは以下になります。

悪かったところ

・大きな家具などを搬入する際は使えない

・両方同時に開けることができない

大きな家具などを搬入する際は使えない

わが家では引っ越しの際は玄関からすべての家具を搬入できたので、特に問題はなかったですが、今後大きな家具を搬入する際は難しい点があるかもしれないと思いました。

引き違い窓であれば、最悪窓を外して大型家具や家電を搬入できますが、パノラマウィンドウはそもそも開く窓が小さいため、搬入できないケースが多いだろうなと思います。なので、搬入用の引き違い窓は別で用意する必要があると思います。

両方同時に開けることができない

パノラマウィンドウは両側に窓がありますが、同時に開けることはできません。片方を全開に開けているともう片方は少ししか開けられなくなります。

中央部分の窓の大きさよりも両側も窓の大きさ2枚分のほうが大きいからで、普段使うときは片方ずつ開ける形になっています。中央部分の窓がもっと大きいものを採用できれば、両方開けられるかもしれないので、そのような使い方を想定している場合は、中央部分の大きいものを採用したほうが良いと思います。

まとめ

わが家ではリビングに「パノラマウィンドウ」を採用しました。

わが家で4年間住んでみての感想としては、まあまあ満足しているかなと思います。ただ、今考えると「普通の引き違い窓」でもよかったかなとは思います。

デザイン性を考えると「パノラマウィンドウ」のほうが良いのは今も変わりませんが、日常の使い勝手を考えると普通の引き違いのほうがよかったなあという場面があったりはします。

なすくす

とはいえ、窓を開けるシーンは多くはないので、次に家を建てる時も結局は採用しそうな気がします。

窓をもっと使う場面が多かったり、ウッドデッキなどへつながるような場合は、普通の引き違い窓を採用するほうが良いかなと思いますが、外観や単なる明り取り程度の使い方しかしないなら、「パノラマウィンドウ」はお勧めできます。

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