どうも、なすくす(@nasukusu)です。
一条工務店で家を建てる場合、オール電化にする人も多いのではないでしょうか。わが家もオール電化になります。
その時、コンロはIHクッキングヒーターになりますよね。それまでの生活でIHを使ったことがある人は使い勝手が分かっているかもしれませんが、わが家は初めてでしたので、さぐりさぐりな感じで使用していました。
そんなわが家でIHを使うなら買いたいものについて、3つ紹介します。IH使っている人にとっては当たり前のものだったり、そんなの使わなくていいよ、というものもあったりすると思いますが、わが家で便利だと思うものを紹介します。
IHクッキングヒーター
ご存知だと思いますが、IHクッキングヒーターは電気で加熱するコンロですね。IHは「Induction Heating」の略で「電磁誘導加熱」という意味があります。
ちなみにですが、IHコンロ自体が熱くなるわけではなく、フライパンや鍋を直接加熱しています。コンロ表面が熱くなることもありますが、これはフライパンや鍋の熱が伝わっているだけでコンロが発熱しているわけではありません。
ガスコンロは火力があったり子供が火を知ることもできるので敢えてガスにする方もいらっしゃると思いますが、わが家のようにオール電化の住宅になると必然的にIHコンロになりますね。
IHにしたときに買ったほうが良いもの
IH対応鍋・IH対応化のアイテム(オールメタル、ヒートコンダクター)
いきなり当たり前のアイテムですみません。
当然ですが、IH対応していないフライパンや鍋は使えないので、対応したものを買う必要がありますね。最近ではIH対応のものは多く、特に困ることはないと思います。とはいえ、使えないものもありますので買うときは注意が必要ですね。
具体的にどんな鍋が使えるかというと、磁石にくっつく鍋やフライパンなら使うことができます。逆に言うと磁石にくっつかなければつけないことになります。
例えば、鉄鍋やホーロー鍋、テフロン加工のフライパン、ステンレス鍋などが使えますね。

PanasonicのIHコンロではオールメタル対応IHを採用することができれば、磁石にくっつかない鍋も過熱することができます。
例えば、アルミ鍋や銅製の鍋は通常IHに対応していないですが、オールメタル対応IHなら使えるようになります。

もしかしたら使うこともありえるかもしれないと思うなら、最初からオールメタルを選んでおけば安心ですね。わが家もオールメタル対応のIHを採用しています。

金属製の鍋なら上記で使うことができますが、土鍋とかは使えないですね。
ただ、実は土鍋でもIH対応のものがあります。土鍋は使えなくなるんだなと思っていましたが、IH対応したものがあったので我が家でも購入しました。普通に使えます。
IH非対応の鍋でもIHで使う方法
IH非対応の鍋でもどうしても使いたいということがある場合は、「ヒートコンダクター(IHヒーティングプレート)」というものを使うことで対応できるようです。
そんな複雑な装置ではなく、単なる金属のプレートです。これをIHで熱することで間接的に加熱できるということでしょう。ただ、IH対応品に比べれば温まりにくいようです。
よほどこだわりの鍋でない限りは、IH対応のものに買い替えたほうが便利ですね

汚れ防止シート
IHを使っていると、表面に焦げ目がつくことがあります。ふきんなどで拭きとっても取れないことがあるので、結構残念な気持ちになることがあります。
そういう場合は、汚れ防止シートを使うことができます。
下記の商品写真のようにフライパンや鍋の下にひいて使います。

ただ、残念ながらメーカーでは非推奨です。
それはIH側が温度を正確に検知することができないので、加熱しすぎたり、安全装置が働かずに家事になる可能性があるためです。安全を優先するのであれば使わないほうが良いです。
参考:【据置きIH】トッププレートの汚れを防止するシート・マット・プレートは使えますか? – IH調理器/IHクッキングヒーター – Panasonic
わが家の場合は、非推奨であることを知りつつも、汚れに対してかなりストレスになるので、過熱状態を注意する前提で汚れ防止シートを使っています。
わが家では、よほど揚げ物のような高温での調理をしないし、加熱を長時間放置することもなく、長時間放置する場合はタイマーを使っているので、メーカーが気にしているようなことは発生しにくいかなと思います。
いずれに、IHヒーターの安全装置などの機能に頼り切らず、自分で注意することが大事ですよね。
上記を承知の上で使う分には、表面の汚れを防いでくれるので非常にありがたいアイテムです。ストレスが減ることも大事なことですよね。使われる方はよくよく考えて使うことをおススメします。
油はねカバー
IHには排気口がありますが、ここに油汚れがつくと非常に掃除しにくいです。排気口は要するに「穴」なので換気扇と同じく、その中を掃除するのは非常に手間がかかります。

そこで排気口カバーを使うことで掃除の手間を省くことができます。
排気口カバーはその名の通り、排気口をカバーするものです。とうぜん、穴を塞いでしまうとNGなので、ちゃんと排気できるように斜めになっています。たぶん、写真を見てもらったほうが早いですね。

わが家では「tower 排気口カバー」を使用しています。見た目もシンプルで置いていても違和感は全くありません。色も黒であればIHクッキングヒーターの一部かのように溶け込みますね。
カバーに汚れがついてしまいますが、排気口を拭くよりは圧倒的に楽になるので非常に便利です。
一つ不満があるとすると、大きさ調整用にスライドする部分に汚れがたまりがちになることですね。これはそれほど大きな問題ではないので、IHを使っているなら必須のアイテムかなと思います。

オススメの3アイテムまとめ
我が家でIHクッキングヒーターを使ってみて良かった3つのアイテムについて紹介しました。
- IH対応鍋・IH対応化のアイテム
- 汚れ防止シート
- 油はねカバー
オールメタル対応のIHについては、キッチンを採用する場合に選んでもらえるといろいろな鍋に対応できるので注文住宅を建てる方などは気にしてみてください。家を建てた後でも、IH非対応のものを対応化する方法があるので、意外に何とかなりそうですね。
IHは掃除がしやすいのですが、表面に焦げがついたり、排気口が汚れたりと意外な部分が掃除しにくかったりするので、それを保護することで掃除の手間も省くことができます。
汚れ防止シートはメーカー非推奨ですが、自己責任で使う分にはいいかなと思います。くれぐれも火事にならないよう気を付けてください。
排気口カバーはIHなら必須かなと思うほどのアイテムです。もし採用されていなければ、ご検討いただければと思います。
この記事がご参考になれば幸いです。
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