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レヴォーグは欲しいけど、ステーションワゴンはファミリーカーとしても使えるのか?

新型レヴォーグが発売されますね。今乗っている旧型のレガシィツーリングワゴン(BP型)がそろそろ大台に乗るので、乗り換えようかと考えていましたが、もうすぐ子供が生まれるので、これからファミリーカーとしても利用できるのか、ということが重要になってきました。

今から乗り換えずに、しばらく様子見ということも出来ますが、やっぱり新型のレヴォーグが気になるので、少し調べてみました。

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新型レヴォーグはどこが変わった?

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新型はいわゆるD型と呼ばれるもので、従来のC型に比べて追加・変更された中で、僕が気になるのがこのあたり。やはり安全機能の高まりで、アイサイトの最新型は見逃せないですね。他も痒いところに手が届く感じで、改良されています。

エクステリア(外観)

  • フロントのデザインが少しシャープになった
  • フォグランプがLED化
  • 新デザインのアルミホイール採用
  • ボディカラーの新色

インテリア(内装)

  • カーナビが大型化(8インチ)
  • 中央部にあるマルチインフォディスプレイ大型化(5.4インチ)
  • リアシートが4:2:4に分割可能
  • シートヒーターを標準装備(1.6GT EyeSightのグレードは除く)

追加・変更された機能

  • アイサイトが最新型になった(スバルで初採用のアイサイトツーリングアシスト)
  • ロードノイズ低減(サイレンサーやガラスの厚み増加)
  • 乗り心地アップ(サスペンションがしなやかに)

アイサイトについては、以下でもまとめています。

その他

  • 価格が5〜10万円ほどアップ

以下はラインナップと価格(税込)

1.6GT EyeSight:2,829,600円
1.6GT EyeSight S-style:2,926,800円
1.6GT-S EyeSight:3,078,000円
1.6STI Sport EyeSight:3,564,000円
2.0GT-S EyeSight:3,618,000円
2.0STI Sport EyeSight:4,050,000円

ステーションワゴンはファミリーカーとして使える?

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日本では、ファミリーカー=スライドドアのあるミニバンということが当たり前になっていて、それ以外は余程の車好き以外には存在していないように思えます。軽自動車もトールワゴンが主流だし、スライドドアの自動車のラインナップは豊富です

一方、セダンは勿論のこと、ワゴンタイプの車は一定数の人気はありますが、主流ではなく、隅に追いやられている感が有りますね。その中でも、レヴォーグは安全機能を売りに、やっぱワゴンほしいよね、という層から支持されてますね。かくゆう僕もそうです。

でも、子育て世代のファミリーカーとして、本当にミニバンでなくてもよいのかという不安はあります。大きさ的には、ほぼ同じレガシィツーリングワゴンに乗っているんですが、荷物も詰めるし、後席もそれなりに乗れるし、使えなくはないと思います

ステーションワゴンのメリット・デメリット

ミニバンと比較してもメリットデメリットを考えてみます。ミニバンと言っても、コンパクトミニバンや、スライドドアの軽自動車も含めるとちょっと違いところもあるかも。

メリット

  • 走行安定性に優れる
  • 静音性に優れる
  • 走行性のが優れていて運転が楽しい
  • 高さ制限で気にならない
  • 見た目がスマート

デメリット

  • ミニバンと比べると狭い
  • 多人数は乗れない
  • スライドドアがない
  • 選択肢があまりない。(欧州車は多い)

自動車としての基本性能は、ワゴンのほうが高く、安全性も確保できます。一方で、快適性や利便性についてはミニバンのほうが優れていることが多いです。とは言っても、快適性でものすごく悪い、なんてことはなくて、ちょっとの差であり、そこにストレスを感じるかどうか、ってところですね。

スライドドアとヒンジドアの違いについて

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ミニバンといえば、スライドドアですね。狭い日本の駐車場では、ヒンジドアを思いっきり開くことが出来ないので、スライドドアがもてはやされる傾向が有りますね。では、メリットとデメリットは何があるのでしょうか。

スライドドアのメリット

  • 開け閉めのスペースが狭くて良い
  • 子供の乗り降りをさせやすい

スライドドアのデメリット

  • 重いので燃費が悪い
  • 故障時に修理代が高い
  • 手動だと開け閉めが重い
  • 価格が高くなる

スライドドアは便利なんですが、開け閉めがやはり面倒です。最近はパワースライドドアになっていて、便利なんですけど、それって子供が手を挟んだときが危険です。子育てだから、スライドドアっていう考え方も安易な気がします。

ネットの意見をまとめてみた

ファミリーカーとして求められる機能は、第一に安全性、第二に利便性、第三に経済性だと思っています。レヴォーグは第一と第二を高いレベルで満たしつつ、第三にも一定程度応えている点で、子供が二人程度の家庭には理想のファミリーカーとして、1つの選択肢になり得ると思います。

(出典:価格.com – 『ファミリーカーとしてのレヴォーグ』 スバル レヴォーグ 2014年モデル すいすいパパさんのレビュー評価・評判

子供は3人(小1、年中、乳児)いるので、定員フル乗車ですが、今のところ子供達から不満は出ていないので、それに甘えて買い換える予定はありません(笑)(中略)お世辞にも広いとは言えませんが、膝前の空間は拳2個半、頭上空間もワゴンなので解放感があり、十分ファミリーカーとして使えますし、大人二人が座るなら十分快適な空間です。子供達は体格に合ったジュニアシート等を使っていますが、少し窮屈かな?

(出典:価格.com – 『楽しい我が家のファミリーカー』 スバル レヴォーグ 2014年モデル 青色とうちゃんさんのレビュー評価・評判

どちらもお父さんの視点ですが、広さは子供2人までで3人だとギリギリと行ったろことでしょうか。子供は2人までと考えている家庭なら、十分アリそうですね。ですが、やはり「狭い」というところで引っかかります。

幼児がひとりで乗り降りするには、ステップが高めでグリップなどつかまるところがないので、少し苦戦するかもしれない。またチャイルドシートへの乗せ降ろしは、座面が高いからか意外に子どもを高く持ち上げる必要があるが、乗せてしまえばお世話はしやすかった。レヴォーグは、乳幼児のいるファミリーにもオススメできる。

(出典:https://carconmarket.jp/column/report/10052.html

実際の乗り降りについて書かれている。乗せてからは問題ないとのことだけど、やはり乗り降りが大変だとストレスが溜まりそうな気がする。

一方、ワンボックスカーにして良かったという感想について。

子どもが生まれて10ヶ月ぐらいまでは、ステーションワゴンタイプの車に乗っていた。揺れが少ないのはいいが、雨や雪の日のおでかけは、親がびしょぬれになってしまうので、大変だった。ワンボックスカーに乗り換えてからは、車に乗ってからチャイルドシートに乗せられるので、便利 

(出典:家族のクルマ選び:経験談【こそだて】

雨の日は傘を指しつつということが難しいので、雨に濡れずに子供を載せることができるのはやはり、ステーションワゴンでは難しいですね。でも、そんな日にお出かけしなくても、というところもあるし、それだけでワンボックスにするのも微妙な気がします。気にするかどうかですね。

逆にこういう意見も。大きすぎるのも不便なことがあるんですね。

あっと言う間に子供が3人となり、沢山乗れる車と思い車を買い替えましたが、車体が高く、子供たちの乗り降りがとても不便で大変。小さいうちは車体の低い車がベストです。

まとめ

ミニバンやスライドドアがもてはやされているのは、日本独自のところがあるみたいです。欧州車では選択肢がほとんどないようで、スライドドアでもミニバンでもなくても、子育てには特に困らないのでは、とも思えます。欧州の方は車を多少ぶつけても気にしないということらしいので、日本人がぶつけないことに神経質である限り、スライドドアは必須となるのかもしれません。

 とはいえ、やはり自動車の基本性能が高い乗り物を選択したいので、しばらくはワゴンに乗ってみて、問題あるかどうかを見ていきたいと思います。

参考

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