どうもなすくすです。
注文住宅を建てると、思っていたのと全然違ったり、失敗したなと思うことが必ずと言っていいほど出てきます。
「家は3回建てないと満足できる家は建てられない」といった格言もあるように、最初の2回は失敗を繰り返すくらい難しいということですよね。
でも現実問題として3回も家を建てられる人なんていませんよね。
だからと言ってあきらめる必要はないんです。
注文住宅を建てられている先輩方の失敗談・公開ポイントというのをブログやYoutubeで後悔してくれているのでそれを見ていけばよいんです。
ただ、それを探すのも結構時間がかかりますよね。
そこで、僕がいろいろな方が紹介されている失敗談や後悔ポイントを100個集めてきましたので、一挙に紹介します。
これを一通り目を通せば、ある程度の後悔ポイントは網羅できていると思いますので、これから注文住宅を建てる方のご参考になると思いますし、いままさに検討中の方にも何か忘れていることがないかのチェックリストとしても使ってもらえると思います。
・これから注文住宅を建てたいと思っている方
・間取り検討をしている方
・同じ失敗談や後悔ポイントがあって共感したい方
注文住宅で後悔しないために必要なこと
注文住宅で後悔しないためには建てる前に様々な情報収集が大事になってきますが、その中でも実際に注文住宅を建てた方から得られる情報は非常に大切です。
素晴らしい間取りや、非常に便利な設備などの情報を聞くのも大切ですが、一番知っておいたほうが良いのはむしろ逆側の失敗・後悔したポイントです。
なぜなら、実際に住んでみないと気付かない点や、思いもよらないことが結構あるからです。
でも、ああすればよかった、こうしなければよかったということを事前に話に聞いていれば、自分が家を建てるときに採用するのをやめたり、違うものに変えたりと対策することができますよね。
そうすれば、後悔する可能性もぐっと減ると思います。
これから紹介するのは、住んでみて気づいた失敗したこと・後悔したことをまとめたものです。あくまで様々なブログや動画などから得たもので、施主の個人的な感想でもあり、すべての人が失敗と捉えるとは限りません。ただ、事前に知っておくことで何か気づきが得られれば良いと思いますので、参考に見ていただければと思います。
「リビング」についての後悔・失敗談
リビングの吹き抜けの音が漏れる・臭いが拡散する・寒くなる
テレビの音もかなり聞こえるし、臭いも家中に拡散されます。また暖かい空気は上に吹き抜けを通って2階に行くので、1階が寒くなりがちになります。
こちらについては家自体を高断熱高気密にすれば、エアコンだけで快適になるかもしれません。
リビングに何もない壁がない
収納だらけで壁がなく、家具を配置できない。また、壁に飾り付けをしたりできない。写真を撮ったりするときの背景にできない。
リモコンニッチをつければよかった
リモコン類は壁付けにしたが、ニッチにして壁付けにすれば良かった。費用もそんなに掛からずニッチにできたはず。
「ニッチ」とは、壁の一部をへこませて作り出したスペースのこと
ソファの位置が動線の邪魔をしていった
リビングに置くソファがの位置が、動線上に重なっていたため、ソファが邪魔に感じて使いづらかった。ソファの位置をあらかじめ考えておいて余裕のあるスペースにすればよかった。
リビング階段をやめればよかった
リビングが寒くなる。子供が友達を連れてくるとき、リビングを通るのでリビングを常にきれいにする必要があった。
「リビング階段」とは、リビングに接続された階段のことです
畳スペースは不要だった
畳スペースがあればくつろげると思ったが、あまり使っていないので、フローリングにしておけばよかった。フローリングであれば、色々な家具を置けたと思うため。
リビングの掃き出し窓が重すぎる
リビングの大きい窓はかなり重いため開けるときに力が必要。オプションで取っ手をつけれたので、つければよかったが見た目を考慮してつけなかった。つけたほうが良かった。
「掃き出し窓」とは、窓が床まである引き戸式の窓のこと。
壁掛けテレビの配線が狭すぎた
壁掛けテレビと壁との隙間が狭すぎて、コンセントや配線の取り回しが難しかった。もう少し余裕をもって計画すればよかった。
「ダイニング」についての後悔・失敗談
ダイニングテーブルを置くとイスの位置が壁や窓からギリギリの幅しかなかった
ダイニングテーブルは後で考えようと思っていたが、後から考えると思ったサイズのダイニングテーブルがなく、仕方なく置いたテーブルだとイスを置く幅がぎりぎりになってしまった。最初から考えておくべきだった。
「キッチン」についての後悔・失敗談
タッチレス水栓にすればよかった
タッチレス水栓でなくてもよいと思っていたが、手が汚れている状態で手を洗う時など、水栓に触れると水栓も汚れてしまうので、タッチレス水栓のほうが良かった。
「タッチレス水栓」とは、手を触れずに水を出したり止めたりできる水栓のこと。
シンクの人造大理石(人工大理石)は傷つきやすい
シンクを人造大理石にしたが、人造大理石は傷つきやすく、黄ばみが付くのでステンレスにすればよかった。
「人造大理石」とは、天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めたもの
「人工大理石」とは、天然大理石は入っておらず、樹脂が主成分の素材
ステンレスの天板は傷つきやすかった
キッチンをステンレスの天板にしたが、ステンレスの天板は傷つきやすかった。
キッチン横をエンドパネルじゃなくて腰壁にすればよかった
キッチン横を腰壁にすれば見た目もよくなり、またコンセントもつけられるので便利だった。
「エンドパネル」とは、キッチン本体の側面の化粧板のこと
「腰壁」とは、腰の高さより下の位置に設置される壁のこと
深型食洗機にすればよかった
標準では浅型食洗機でそのまま標準を採用したが、食洗機が非常に便利でよく使うので容量の多い深型食洗機にできるオプションを選択すればよかった。
「浅型食洗機」は約40Lで、「深型食洗機」は約60Lとなり、1.5倍ほどの違いがあります。
フロントオープンの食洗機にすればよかった
よくある上から食器を入れるタイプの食洗機ではなく、フロントオープン(前開き)の食洗機にすればよかった。そっちのほうが、食器を入れやすく、特に外国製のものは大容量であるものが多いため。
「フロントオープン食洗機」とは、前開きの食洗機のこと。
(画像:https://life.miele.co.jp/lp/g7000-dw/)
冷蔵庫がカップボードより大きすぎた
カップボードより冷蔵庫のほうが奥行きがあるので、冷蔵庫だけが飛び出る形になる。カップボードの横に冷蔵庫を置く場合は冷蔵庫の大きさを考えたほうが良かった。
カップボードをもう少し大きくすればよかった
カップボードの上部テーブルには家電をいくつか置くことができるが、スペースが足りない。また、上部収納(吊戸棚)と家電が干渉してしまうこともあるので、上部収納の位置を上げるなど、もう少し広めの空間を確保できていればよかった。
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「玄関」についての後悔・失敗談
玄関に明り取り用の窓をつければよかった
出かける前に鏡で服装をチェックするときに、明るさが欲しかったので、自然光を取り入れる窓があればよかった。
玄関の収納を増やしすぎて使っていない
靴の量よりも多めに棚を設置したが、半分ほどしか使っていない。棚の代わりにコート掛けなどを設置すればよかった。
玄関にある手洗い場は使わない
外から帰ってきたときに家の中に入る前に手洗いができるように玄関に手洗い場を設置したが、結局あまり使わなかった。
玄関は人感センサーにすればよかった
玄関は電気を消し忘れることが多いため人感センサーにすればよかった。また、外出して帰ってきたときに玄関が真っ暗なため、時間センサーで明るくなるほうがよかった。
「人感センサー」とは、人の動きに反応して照明をつけたり消したりできるスイッチ
玄関ドアを開けたときに外からの視線が気になる
玄関の目の前が道路なので、歩いている人から見られるかも、と思うと玄関ドアを全開にできない。玄関の向きを道路向きではない方向などもう少し考えればよかった。
ファミリー玄関は使わなかった
ファミリー玄関のほうが使い勝手が悪いため、結局は来客用の玄関を使っているため、ファミリー玄関にしなくてもよかった。代わりに収納にしたほうが収納量が増えてよかった。
「ファミリー玄関」とは、来客用の動線と家族が使う動線を分けた玄関のこと
シューズクロークに窓がないので臭いがこもる
シューズクロークに靴を置いているが、窓がないので喚起ができず臭いがこもってしまうため、窓を設置すればよかった。
「シューズクローク」とは、靴や外で使う道具を置ける玄関周りの収納のこと。土間収納、シューズインクローゼットとも呼ばれる。
玄関ポーチが狭すぎた
玄関ポーチが狭いので、玄関ドアを開けてから外に出ると玄関ポーチから足を踏み外しそうになる。
「玄関ポーチ」とは、玄関から出て屋根のあるまでのエリア。よく段差などになっている。
白の玄関タイルが汚れが目立つ
玄関タイルが白いので汚れが目立つため、掃除をする必要があり面倒に感じる。
玄関キーをリモコンキー(スマートキー)にすればよかった
普通の鍵にしてしまったが、毎回ポケットやカバンから鍵を取り出して施錠・開錠する必要があり手間に感じる。
「リモコンキー(スマートキー)」とは、ボタン操作などで玄関を開錠することができるシステム。自動車のキーをイメージしてもらうとわかりやすいかも。
勝手口ドアをつけなければよかった
ごみ捨てなどで使うと思って勝手口を設置したがあまり使わなかった。勝手口があることで断熱機密性能が下がるし、設置に費用が掛かるので壁にしておけばよかった。
玄関の屋根が小さかった
玄関ポーチの屋根が小さめで、雨の日には玄関ドアを開けたとき玄関ドアに雨がかかるため、もう少し大きければ塗れずに済んだのではないかと思う。
「寝室」についての後悔・失敗談
寝室が狭すぎた
寝るだけなので狭くてよいと思っていたが、寝室がベッド2つを置くとギリギリで、ベッドの間を使って歩くのも結構狭いと感じる。掃き出し窓のカーテンにベッドが触れるので、もっと広くすればよかった。
洗面所と寝室が近すぎて音が漏れる
洗面所と寝室が隣にあり、子どもが寝室で寝ているときに、ドライヤーをかけると音がうるさくて子供が起きてしまう。
寝室にあるウォークインクローゼットは廊下側を入り口にすればよかった
外出する際にコートなどを忘れていることに気づいて、ウォークインクローゼットに取りに行くのだが、寝室に入ってからじゃないとクローゼットに入れないので、毎回寝室を通る必要があり手間に感じる。廊下から直接ウォークインクローゼットに入れるようにしておけばよかった。
「洗面所・ランドリールーム・脱衣所」についての後悔・失敗談
洗面所が暗い
朝メイクをする際に洗面所が暗い。もっと明るい照明をつければよかった。
洗面所と脱衣所を一緒にしてしまった
洗面所に部屋干しスペースを作っているので、お風呂前の脱衣する際に干している服が邪魔になる。また、誰かが脱衣しているときに洗面所を使えなくなるので、せめてカーテンなどで仕切れればよかった。
脱衣所に収納が少なかった
バスタオルなどの置き場所を別の場所にしてしまい、風呂から上がった後にバスタオルがないことに気づくと濡れた体で外に出ていくことになり、収納があればよかった。
ランドリールームを1階にすればよかった
洗濯機は1階に設置したが、ランドリールームを2階に作ってしまったため、毎回洗濯物を2階に運ぶ必要があった。当初は1階に作る予定だったが、1階にスペースがなくあきらめた。だけど、やはり1階にあるほうが便利だった。
「ランドリールーム」とは、洗濯まわりの作業をする部屋のこと。洗濯物を干したりたたんだりできる。
病院用シンクは流しにくい
デザイン性に惹かれて病院用シンクにしたが、底面が平らなので汚れが流れていきにくい。
「病院用シンク」とは、学校や病院などで使う四角い形状と平らで広い底面が特徴のシンク。
(画像:https://www.ldkplus.jp/c/r4/1262/061_sk106)
クッションフロアの耐久性が低い
洗面所がクッションフロアになっているが、耐久力が弱いので傷やへこみが付きやすく、クッションフロアじゃない耐久性の高い床材にすればよかった。
「クッションフロア」とは、塩化ビニール樹脂を原料とする床材です。耐水性がありますが耐久性はフローリングなどに比べると弱い傾向にあります。
床が白いと髪の毛などの汚れが目立つ
床が白いと髪の毛やほこりが目立つため、グレーなどの濃い色の床にすればよかった
ホスクリーンを採用したけど結局は使わないor出しっぱなし
ホスクリーンを設置したけど、物干し竿をずっとつけっぱなしになるので、固定のアイアンバーを採用してもよかった。また、乾燥機を使うのでほとんど使わなかった。
「ホスクリーン」とは、室内で物干しを設置するためのもの。
(画像:https://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi/indoor-qlwindow)
室内干しのためにランドリールームをもう少し広めにすればよかった
外干しにするかと思ったが、室内干しで十分だったので室内干しをしている。それならランドリールームをもう少し大きめに作っておけばよかった。
水栓の蛇口が左右に動かせないタイプだった
蛇口を左右に稼働できるかと思っていたが、洗面所の水栓の蛇口を伸ばして左右に動かすタイプだったため、使い勝手が想定より悪かった。
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「トイレ」についての後悔・失敗談
動線と収納扉の開きが逆
トイレのドアから入ってから、収納の開きがこちら側ではなく奥側になっており、逆になっている。引き戸にするなどの開け方にすればよかった。
トイレの水栓の蛇口が短い
手洗いの蛇口が短かった。もう少しシンク側に寄せることができる大きさにすればよかった。
トイレの水栓の蛇口を壁付けにすればよかった
トイレの水栓が下からつながっているため、接続部の汚れがたまる。壁付けの水栓もあるため、そちらを採用すればよかった。
トイレの水栓を自動水栓にすればよかった
トイレの水栓は自動水栓にすれば、毎回の手間が削減できる。費用をかけても採用すればよい部分だった。
「自動水栓」とは、手をかざすと水を出す水栓のこと。
トイレ内に収納がなくトイレットペーパーなどを取り出せない
トイレ内に後付けで突っ張り棒で収納をつけようとしたが、ドアが干渉してつけれなかった。最初から収納をつけておけば収納に悩まずに済んだはず。
トイレの照明を人感センサーにすればよかった
トイレは照明を子供が消し忘れることが多いため、人感センサーにすればよかった。
「人感センサー」とは、人の動きに反応して照明をつけたり消したりできるスイッチ
トイレのドアを折れ戸にした
トイレのドアに折れ戸を採用したが、子供が手を挟んで危ないため、普通の扉にすればよかった。
トイレのペーパーホルダーがおしゃれだけど使い勝手が悪かった
デザインを優先してペーパーホルダーを選んだが、使い勝手は悪かった。髪が切りにくかったり、切れやすかったりする場合がある。
トイレの窓はなくてもよかった
基本的に人感照明を使うので明かりとしても必要なく、臭いも換気扇が自動でONするので問題なく、それ以外で窓を開けることもないのでなくてもよかった。
トイレはもう少し広いほうが良かった
トイレは1畳よりももう少し広いほうが良かった。広いほうが奥のほうにも手が届きやすく掃除もしやすかったと思う。
「風呂」についての後悔・失敗談
風呂を1.25坪タイプにすればよかった
1.25坪タイプのほうが洗い場が広々としてよかった。子供がいると、1坪タイプは手狭に感じる。
給湯器リモコンの位置がリビングから遠い
リビングからキッチンにある給湯器リモコンの位置が遠く、風呂場に直接行っても距離が変わらなかった。もう少しリビングから近い位置に給湯器リモコンをつければよかった。
風呂からクローゼットまでが遠い
風呂から出たときに着替えのあるファミリークローゼットに行くときに距離が遠かった。風呂場の近くに服類を収納できるようにすればよかった。
風呂の洗い場のカウンター部分は不要だった
ほとんど使わないが、汚れるので掃除をする必要があり手間がかかる。最初から無しにしてもよかった。
湯はりの予約機能があればよかった
外出して帰ってきたときにお風呂がちょうど入っているようにしたい場合、湯はり予約機能が使える機種があるが、そこまで考えていなかったので、採用していなかった。採用すればよかった。
「収納・クローゼット」についての後悔・失敗談
1階に収納が少ない
衣服は2階のクローゼットにしまうことにしたので、1階に収納するスペースをあまり作らなかった。そのため、リビングに子供のものを収納できる場所がなく片付けが難しくなった。
クローゼットの折れ戸のせいで両端が使えない
クローゼットの折れ戸は、折れた状態でも10cmくらいあるので、端に寄せた状態だと橋のスペースが使えない。引き出しなどを置く場合は引き出せないので注意が必要だった。
クローゼットは引き戸ではなく、折れ戸のほうが良かった
クローゼットを引き戸にしたが、引き戸だと片側ずつしか開けられない。そのため、開けた引き戸ではない側に服がかけられている場合は、一旦引き戸を閉めてから反対側を開ける手間がある。折れ戸のほうが全体を開けられるので服を取り出しやすかった。
ウォークインクローゼットの両側にハンガーパイプをつければよかった
ウォークインクローゼットを作ったが、片側しかハンガーパイプをつけられなかったので、もう片側が壁となり収納に仕えていない。せっかくならもう少しウォークインクローゼットを広くして、ハンガーパイプを両側に設置してあったほうが収納力が上がって使いやすかったと思う。
「ウォークインクローゼット」とは、人が中に入って歩くことができる収納
ファミリークローゼットを1階にすればよかった
ランドリールームを1階にしているのに、ファミリークローゼットは2階にしてしまい、毎回衣服を2階に片付けに行く必要がある。大きくなくてもよいから、1階に収納スペースがあればよかった。
「ファミリークローゼット」とは、家族の衣類をまとめて収納するクローゼットのこと。ウォークインクローゼットとして作ることも多い。
ファミリークローゼットのドアを引き戸にすればよかった。
扉がクローゼット側に開くので扉がハンガーパイプにかけてある服にあたる。また、扉を開けたままにしていると扉が邪魔になり服が取り出しにくいなどのデメリットがあった。
収納内にルンバを置ける場所を作っておけばよかった
ルンバを置く場所を考えていなかったが、収納内にルンバの基地を配置すれば、ルンバを隠すことができるので検討すればよかった。
収納内に照明がないので暗い
収納に照明がないので、収納の中が暗くて見えにくい。収納の中にも照明をつければよかった。
パントリーに家電を置けるスペースを設ければよかった
カップボードの天板に置く家電が多く、すべてを置ききれないため、パントリー内にも置けるようになっていればよかった。コンセントなどをつけておけばよかった。
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「ドア・扉」についての後悔・失敗談
通路にある収納扉は折れ戸にするんじゃなかった
廊下に面したところに収納を作ったが、収納の扉を折れ戸にすると、開いたままでは通路を通るときに邪魔になってしまう。引き戸にすれば開けたままでも邪魔にならないので、引き戸にすればよかった。
扉を吊戸にすればよかった
引き戸だと引き戸の床部分にレールができてしまい、そこに汚れやごみがたまって、毎回掃除する必要がある。吊り戸にすれば、レールが不要になるので、吊り戸にすればよかった。
「吊り戸」とは、レールを上部に配置して、扉を吊り下げて開閉する引き戸
ドアと収納扉が干渉する
収納扉を開けたままにすると、隣の部屋の扉を開けようとすると扉同士がぶつかって干渉してしまう。扉を開けたときに扉同士がぶつからないような間取りや配置にすればよかった。
「部屋」についての後悔・失敗談
子供部屋を後からつなげられるようにすればよかった
子供部屋を2つ作ったが、後から壁を作ったり、つなげたりできる間取りにすればよかった。
窓が1つしかない部屋だと自然換気(風通し)ができない
窓が1つしかない部屋を作ったが、窓を開けても風通しが良くなく、自然換気ができなかったので、窓は2つあればよかった。
「住宅設備」についての後悔・失敗談
アウトセット引き戸のドア
アウトセットの扉がしっかり閉じないため、照明の光や音が漏れる。近くに寝室があると、非常に問題があった。
「アウトセット引き戸」とは、壁の外側にある引き戸のこと。通常の引き戸は壁の一部を削って扉を配置している。
エアコンは全部屋に必要なかった
高断熱高気密の家なら、ドアを開けていればエアコン1台くらいでも冷暖房はできるため、全部屋を最初からつけなくてもよかった。エアコンは使わなくても劣化してしまうので、エアコンが必要になったときに購入すればよいと思う。
収納にLANを設けなかった
情報分電盤にルータを配置しているが、そこからのWIFIだけでは家全体に届かない。WIFIルーターを別に用意して、それを隠して収納できる場所があればよかった。収納内にコンセントが必要だった。
「コンセント」についての後悔・失敗談
コンセントが足りない
必要な場所に必要な数のコンセントが必要だった。部屋の四隅全部にコンセントがあったほうが良かった。フロアライトを置く場所なども考えておくべきだった。
コンセントの場所がよくなかった
コンセントの位置を考えておらず、位置が壁の端っこすぎたり、高さも想定していたものより高すぎたり低すぎたりする。
階段部分にもコンセントがあればよかった
階段部分にもコンセントがあれば、センサーライト(足元を明るくする)を後付けできたが、コンセントを設置していなかった。
「室内全般」についての後悔・失敗談
カーテンは自分たちの好きなものにすればよかった
カーテンは当初採用していたものとは違うオススメされたものを選んだが、当初希望していたものが良かった。
家が大きすぎて掃除ができない
注文住宅を建てると今まで住んでいた集合住宅に比べて広くなるため、掃除する面積も増える。なかなか掃除が難しい。
スケルトン階段じゃなくてもよかった
スケルトン階段を採用したが、隙間が空いていて子供が落下する危険性がある。子供が小さいうちは隙間に網(ネット)をつける必要がある。
「スケルトン階段」とは、踏板とそれを支える骨組みだけで構成された階段
階段部分にある窓が大きすぎて冬寒い
階段の壁の部分に、朝日をあっびれるように大きな窓を配置したが、窓は壁よりも断熱性能が落ちるため、冬は窓から冷気が降ってくるようになり、非常に寒くなった。
床下点検口の位置が良くなかった
床下点検をするための床下点検口を配置しなければならなかったが、床下点検口を動線上にしてしまった。床下点検口は踏むと音がして軋む(きしむ)ので、動線から外した場所などもっと考えて決めるべきだった。
横開き窓の網戸は内側にあるので虫が中に入ってくる
開き戸の網戸は窓よりも内側(家の中側)にあるので、窓を開けて網戸をしていると、窓と網戸の間に虫が入ってくることがある。窓を閉めようにも網戸を開けてから窓を開けないといけないため、網戸を開けているうちに虫が入ってくることがある。
西向きの窓をつけなかったが必要だった
西日を気にして西向きの窓をつけなかったが、風通しや外の様子を見るためにつければよかった。
モニターと照明スイッチの位置のバランスが良くなかった
インターホンのモニターと照明スイッチの位置が微妙にずれていたりして違和感がある。もう少し綺麗な配置にすればよかった。
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「床」についての後悔・失敗談
無垢フローリングでも樹種によって冷たさの感じ方が違った
メープル(かたい=冷たく感じる)、杉(やわらかい=暖かく感じる)など木材によって無垢床の冷たさの感じ方が変わる。暖かく感じるタイプの無垢床にすればよかった。
無垢床が水拭きNGだった
無垢床を採用したが、無垢床の場合は表面に塗られている塗料が剥げるため水拭きはできなかった。床が汚れていると水拭きしたくなるので、無垢床じゃないほうが良かった。
床暖房にすればよかった
無垢床であれば暖かいと聞いていたが、冬はエアコンだけでは無垢床でも冷たくなるので、床暖房を採用すればよかった。
こちらについては家自体を高断熱高気密にすれば、エアコンだけで快適になるかもしれません。
水回りやお風呂場などに無垢床を採用したが汚れが取れにくかった
水回りに無垢床を採用すると汚れが取れにくかったりカビっぽくなることがあった。普通に水に強い床材にすればよかった。
「照明」についての後悔・失敗談
ドアを開けてすぐの位置に照明スイッチがない
室内に開き戸で入る場合、開いてすぐの横の壁に照明スイッチがあると、ドアを開ききっていなくてもスイッチが押せるが、そこにスイッチがなく、ドアを開いた奥にスイッチがありわざわざそこまで言ってからスイッチを押す必要があり不便だった。
お化粧をするスペースが暗い
お化粧する場所を決めていたが照明のことを考えおらず明るさが足りなかった。お化粧場所が決まっている場合、そこに明るい照明をつけもらうよう設計士さんにお願いすればよかった。
「外観・外構」についての後悔・失敗談
平屋にすればよかった
二階建てだと毎回階段の上り下りがあり面倒。また、子供が階段を上るときに注意しないといけないので、平屋にすればよかった。
軒を出せばよかった
軒(のき)がなかったので窓のカーテンを開けると太陽光が直接当たり室温が高温になった。軒(のき)があれば窓のカーテンを開けても夏場の日差しを遮れるので、室内の温度を下げられる。
「軒(のき)」とは、屋根のうち外壁よりも出っ張っている屋根の部分のこと
外から見えない庭が欲しかった
外から丸見えの庭しかないため、子供のプールを置きっぱなしにはできなかったり、外からの視線が気になる。外から見えない庭があればよかった。
砂利だと雑草が生えてくる
防草シートをひいていても砂利だと雑草が生えるので時々抜くのが手間。
天然芝は手間がかかる
庭に天然芝を張ったが、メンテナンスが手間になり、人工芝に張り替えた。
白い外壁にしてしまった
白い壁だと汚れが目立つ。
バルコニー・ベランダは不要だった
バルコニーやベランダを作ったが、室内干しや乾燥機があるので使い道がなかった。また、住んでいるうちに汚れるし、大量に虫が来て死骸になるので掃除するのが手間だった。
バルコニー・ベランダをつけるなら水栓が必要だった
掃除をするのに水で流せたほうが楽だった。
駐車場が狭かった
駐車場は車を駐められるスペースはあるがギリギリで、車のドアを開けるスペースがほとんどなかった。車のドアを余裕をもって開けられるスペースがあればよかった。
中庭の壁が大きすぎて植物に日の光が入らなかった
中庭に目隠し用の壁があるが、壁が高すぎて日の光が入らなかった。もう少し低くてもよかったかも。
「住宅性能」についての後悔・失敗談
断熱気密性能が不足していた
注文住宅を建てるときは断熱機密性能についてあまり知らなかったが、部屋が寒くて窓が結露をするので、断熱気密性能を考えて建てるべきだった。後から、断熱機密性能を上げるのは難しいので最初から考える必要があった。
「費用」についての後悔・失敗談
外構のことを後回しにして費用を用意できなかった
家を建てるだけで費用を使い果たしてしまったので、外構にかける費用がなかった。外構の費用もあらかじめ考えておくべきだった。
注文住宅で後悔しないためのポイント
いかがでしたでしょうか。
注文住宅で失敗したことや後悔したことについてはまとめてきました。参考になれば幸いです。
注文住宅で後悔しないための方法として、もう一つプロの意見を聞くことも大事です。下記の記事でもプロの方のご意見を集めていますので、ご覧いただければと思います。
また、ハウスメーカーの方から間取り提案をもらって比較検討することも大事です。プロの作った間取りは暮らしのヒントがたくさん載っています。
ただ、1つ1つ住宅展示場に出向いてもらうには時間がかかりすぎますよね。
なので、以下で紹介する間取り提案の一括依頼を活用することをオススメします。
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後悔しない理想の家づくりをするためには
間取りを一から自分で作ってもよいですが、プロから提案された間取りを参考にしてそれを改変していくほうが効率的ですし作りやすいです。
そう考えると、住宅展示場に行きハウスメーカーに間取りを作ってもらうのがよいように思いますよね。
でも、住宅展示場に行くのって大変ですよね。しかも、日に3,4件ほどが限度。
そんな手間を省くためにも、複数社に対して一括依頼をすることをおススメします。
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間取りプランを提供してもらうだけなので、他に何かを催促されることはありません。
ただ、絶対に連絡が来てほしくないハウスメーカーは最初から選ばないようにしたほうがよいですね。仮に連絡があったとしても興味がなければ今後は連絡不要であるとお話ししてもらってOKです。
どんな間取りを提案してもらえる?
ハウスメーカーによっては、間取りプランの提案や生活イメージなども提案もしてくれます。その中から自分の理想とするプランの参考としていただければよいと思います。
タウンライフ家づくりでは以下のような提案もできるようです。
- 家事がしやすい
- 中庭のある平屋
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間取りを作るだけではなく、自分に合ったハウスメーカーを見つけることもできますのでぜひ参考にしていただき、理想の間取り作成を目指してください。
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