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一条工務店のダメなところを10つ紹介

我が家は一条工務店のi-smartで家を建てました。その時の個人的な体験に基づいて感じた一条工務店の悪いところをまとめてみました。言い換えればデメリットということになるでしょうか。

もちろんトータルで良い部分のほうが良かったので我が家では一条工務店に決めました。決めた理由については以下の記事でまとめていますので、今回は悪い部分を多めに書いています。一条工務店を選ぶ上での参考になれば幸いです。

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
複数のハウスメーカーから間取り提案資金計画一括資料請求する方法について紹介しています。

家づくりを始める方に読んでほしい記事 >>

一条工務店というハウスメーカーについて

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まずは一条工務店というハウスメーカーについて説明します。

一条工務店は静岡県の浜松市に本社を置く大手ハウスメーカーです。「工務店」とついていますが、積水ハウスなどと同じ大手で拠点は全国にあります。

テレビCMを一切しないので、知名度という点では積水ハウスなどのほうがあると思いますが、住宅展示場のほぼ全てに一条工務店があるので、家を探す人にとってはよく知られたメーカーだと思います。さらに、戸建住宅販売戸数が全ハウスメーカー中の1位を誇っており、かなり侮れないハウスメーカーと言えると思います。

住み心地についてのダメなところ

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ここからは僕が実際に住んでみて感じたことについて書いていきます。

一条工務店に住んでみて僕が感じた住み心地のダメなところは以下の3つになります。

住み心地のダメなところ
  • 夏が弱い
  • 冬に空気が乾燥する
  • 床暖房なのでエアコンの方がメンテのコスパが良いかも

①夏が弱い

一条工務店は床暖房を設置していて冬は本当に良いのですが、夏についてはそれほど対応策がありません。高断熱高気密とはいえ、夏場にエアコンなしで過ごすことはできません。そのため、通常の家と同じくエアコンを各部屋で稼働させる運用になります。

夏場はさすがにエアコンなしでは過ごせないですね

一条工務店にも一応、さらぽかとよばれる全館空調もオプションとして採用することができますが価格が高いのがネックです。大体50万円前後になると思います。逆に言うと50万円支払うことができれば夏場も問題なく快適になると思います。

また標準で設置されるエアコンがあるのですが、再熱除湿機能がないため夏の湿度に対する策があまり考えられていないこともあります。ただ高断熱高気密住宅は冬だけではなく、夏でもエアコンの利きは良いはずなので全然ほかの家に比べてダメかというとそんなことはありません。なのでちゃんとエアコンの配置等を設計時に考えていれば特に問題はないかと思います。

②冬に空気が乾燥する

冬の空気は乾燥しますよね。なので暖かい室内はもっと乾燥します。一条工務店の家でも当然ながら乾燥します。どのくらいかというと加湿器を導入しないと30%近くまで乾燥します。地域によってはもっと行くかもしれません。適切な湿度が40%~60%と言われているので全然足りないですね。

部屋は常にからっからの状態ですね

これは高気密高断熱の家の問題でもあるのですが暖房器具にも一因があります。石油ファンヒーターなど灯油を使った暖房器具だと温めると同時に加湿も行っています。それは灯油を燃やすと二酸化炭素と水も発生するからです。しかし高気密高断熱では二酸化炭素が自然に廃棄されないため使用は基本的にはNGです。このためにファンヒータと違って暖房しながら加湿はされないことになります。

我が家でも加湿器を導入したり、風呂の残り湯で加湿できないかやってみたり、洗濯物を干したりしたりと加湿する方法を試してきましたが根本解決にはならず、常に何かしら稼働しないと湿度が維持できませんでした。冬は湿度との戦いになると思います。

もちろんこれはエアコンであっても同じで部屋が乾燥します。エアコンの場合は直接空気を動かすため余計に乾燥したように感じられることもあると思います。床暖房とエアコンについては以下の記事でまとめていますのでご確認ください。

これについては一条工務店だけの問題ではないかもしれませんね。気密性が高くなるとファンヒーターを使えなくなる、ということだけは認識したほうが良いと思います。

”うるケア加湿”を採用できる!?

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我が家を建てるときにはありませんでしたが、最近の一条工務店では、うるケア加湿という設備が導入できるようになっているようです。これによって全部屋加湿できるようになるとのことで採用を検討されてもよいかもしれません。

③床暖房なのでエアコンの方がメンテのコスパが良いかも

これは住み心地というよりも個人的な考えですが。

エアコンよりも床暖房のほうが暖房器具としては良い、と個人的には判断しているのですが、ひとつ懸念があります。それは設備は劣化するということです。エアコンであれば付け替えは容易ですが、床暖房は床を剥がす必要があるため交換は困難になります。

床暖房の宿命ですね

ただし、一条工務店では床暖房の耐久年数を50年以上としているため、上記のことは気にしなくても良いかもしれません。配管が大きく故障の原因となるつなぎ目がないため高耐久になっているようです。

ただ50年とは言っていますがまだ誰も50年住んでいないので今のところは予測に過ぎず、もし故障したときのことを考えると大きなデメリットではあると思います。また50年後はどうするんだ?とも思いますので気にある方はエアコンなどのほうが良いですね。

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間取り設計についてのダメなところ

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ここからは間取り設計時に思ったことを書いていきます。

一条工務店で間取り設計を行うにあたってダメなところは以下の5つになります。

間取り設計時のダメなところ
  • 設計士の提案力が低い
  • ルールの縛りがある
  • 好きなフローリングにできない
  • 他メーカーの住設が選びにくい
  • 契約するまで間取りを決めれない

④設計士の提案力が低い

設計士の方の提案力が期待しているより低いです。これは自分の時に自分が感じた印象です。人によっては印象が異なるかもしれませんが、僕はこのように感じました。

一条工務店だけではないと思いますが、注文住宅を設計するときに設計士(一級建築士か二級建築士)の方と間取りなどを決めていくと思います。イメージとしては、こちらから要望をお伝えしてそのイメージをプロの目線で実現する設計図を作成してくれる、という形かと思います。

一条工務店でもその流れになりますが、設計士と立ち会う日数が異常に少なく、大体5日ですべてが決定されるようなスケジュールで動いています。そのため、間取りは1日や2日で決めるような感じです。

明らかに時間が足りていないですよね

その中で、もちろん素晴らしい間取りであれば良いのですが、なぜその間取りと思うようなことだったり、話をしていた要望が入っていない、など不満が結構ありました。何度も書き直してもらいますが、最終的には自分で間取りを書いてました。

ひとによってはいくつかの間取り案を見せてどういう形がよいかと聞かれることもあるようなので自分がついた設計士の問題かもしれません。

⑤ルールの縛りがある

一条工務店では間取りに制約があります。いわゆる一条ルールと呼ばれるものです。理不尽に感じられるものも多分にあるのでよくないイメージのほうが強く感じられると思います。

ただこれは仕方のない部分もあり、家の耐震性を高めることを第一に考えているせいでもあります。家の耐震性が十分であるかはコンピュータによる計算に時間をかける必要があるのですが、ルールを設けることで耐震性がある程度ある・なしを判別できるようになっているのです。間取りを考えるときにその辺は設計士の方から教えてもらえると思います。

なので一条工務店が自由にできないわけではなく敢えてしていないこととも言えますね。詳しくは以下の記事にまとめています。

どうしても通したい要望があれば、稟議として打ち上げて何とかできることもあるかもしれませんし、建築時に大工さんにお願いするなどというパワープレイもできなくはないかもしれません。そこは施主の情熱次第(?)のところもあるかもしれません。

⑥好きなフローリングにできない

床を無垢材にしたい!という要望があっても一条工務店では叶えることができません。なぜなら床暖房は標準装備となっているためです。床暖房だと無垢材が沿ってしまうため使えないのです。無垢材でも床暖房に使えるものもありますが、一条工務店ではおそらく扱っていないはずです。

代わりに「ライブナチュラルプレミアム」をオプションで選ぶことができます。これは突板の表面を2mm程度の無垢材を張っている床材になります。

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以下のサイトで参照できるので確認してみてください。

正直、これで十分無垢床っぽさは感じれるのではと思いますが、本当にこだわりがある人には大きなデメリットになりますね。ただその際はイメージだけではなく実際に足触りを確認して判断することをおススメします。

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⑦他メーカーの住設が選びにくい

 住宅設備(住設)のメーカーは、有名なところでもリクシルやパナソニックやTOTOなど様々なメーカーがありますよね。キッチンだったり、お風呂だったり、洗面台だったりが主だったところかと思います。

一条工務店の標準装備は上記のいずれのメーカーのものでもありません。一条工務店の住設は一条工務店オリジナルのものになります。ほかのメーカーにする場合どのくらいになるかはわかりませんが、かなりの金額差となることが予想されるため、一条工務店に決めたのであれば一条工務店オリジナルを選ぶことになると思います。

もちろんほかのハウスメーカーであってもある程度は標準装備が決まっていて別のものに変えるとお金がかかるので一条工務店だけの問題ではないとは思いますが、他に比べて選択肢の幅が圧倒的に少ないことは間違いありません。

僕としては選択肢が少ないほうがよかったです

ただ、一条工務店の住宅設備の性能やクオリティは他の住設メーカーのものに比べて劣っていることはなく、寧ろコスパが高い分クオリティも良いです。本当にこの住設メーカーでなければならない、ということでなければデメリットは小さいかもしれません。

⑧契約するまで間取りを決めれない

これは他のハウスメーカーと大きく異なる部分であると思います。通常、契約する前にある程度間取りを決めて、その間取りがOKであればそのハウスメーカーに決める、という順序になります。一条工務店の場合は契約するまでは間取りを決めることはありません。暫定的な間取りを決めることはありますが、あくまでイメージであり本格的な間取り作成は本契約後となります。

もちろん他メーカーでも設計士とお話しするようになってからが本格的な設計になると思いますがある程度は要望を聞いて間取りを形にすることを営業担当の方がやってくれると思います。一方で、一条工務店は本当に何にも間取りを決めません。既存もモノから選んでこんな感じ、と教えてくれるだけです。

正直、消費者としては不安でしかなく一条工務店のブログなり営業担当の方のお話を信頼する以外にないわけです。一条工務店の言い訳としては、契約するかわからない人の間取りにかかるコストを価格に上乗せさせないようにするため、とのことでした。

理由は何となくわかりますが、気持ちの問題として難しいですよね。

設計事務所などは間取りを考えるだけでお金がかかるところもあるので一条工務店が間違っている、という話ではありませんが、他のハウスメーカーと比べるとデメリットになるかなと思います。

その他

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ここからはその他に思ったことを書いていきます。

上記以外でダメなところは以下の2つになります。

上記以外のダメなところ
  • 坪単価が高い
  • アフターサービスは一条工務店頼み

⑨坪単価が高い

 ここ数年で坪単価は値上がりし続けていて、60万円/坪~とはなっていますが、基礎部分とオプションなどの値段も加味すると70~80万円くらいまでは想定していたほうが良いですね。我が家でそのくらいかかっています。

性能が高いのはわかるのですが、広い家に住みたいと考えている方にとってはかなりネックとなる価格ですよね。平均的な家のサイズにしても3000万円くらいは平気でかかると思います。

我が家のオプション価格については以下でまとめているので確認してみてください。我が家の総額は340万円ほどになっています。

⑩アフターサービスは一条工務店頼み

一条工務店オリジナルのものが多いので一条工務店でないとわからないことが多くなります。キッチンも風呂も水回りも外壁も窓も、多くのものが一条工務店オリジナルとなるため外部の業者の方が分からないor任せるのが怖いということも考えられます。

また単純に一条工務店の保障が受けられなくなる可能性があるため、一条工務店に頼まざるを得ない。これについては多くのハウスメーカーでは同じかと思うので一条工務店だけの問題ではないですね。

 まとめ

 僕が考える一条工務店のダメなところをまとめると以下になります。

一条工務店のダメなところ
  1. 夏が弱い
  2. 冬に空気が乾燥する
  3. 床暖房なのでエアコンの方がメンテのコスパが良いかも
  4. 設計士の提案力が低い
  5. ルールの縛りがある
  6. 好きなフローリングにできない
  7. 他メーカーの住設が選びにくい
  8. 契約するまで間取りを決めれない
  9. 坪単価が高い
  10. アフターサービスは一条工務店頼み

 もちろん我が家はトータルでは一条工務店に決めたことを後悔はしていなくて、むしろ大満足です。冬の暖かさは何ものにも代えがたいですね。皆さんの参考になれば幸いです。

ここからは少し良いところ(メリット)の話をします。

一条工務店はハウスメーカーの中でもトップの高気密高断熱性能を誇ります。そのため、温められた空気が冷めにくく暖房効率が非常に良い家となります。また全ての部屋に床暖房が標準装備となっていて家全体を常に暖かい状態にすることができます。またエアコンと違い床から温められるのでとても快適です。

また、住宅設備に統一感を持たせられるのも良いところです。

キッチンと背面収納は一条工務店オリジナルにすることができます。この場合、色合いを統一することができるので全体としての統一感を持たせることができます。また、テレビボードも背面の大きなものを選ぶことができるため、リビング全体を同じテイストにすることも可能です。

 我が家が一条工務店を選んだ理由については以下の記事に詳しく書きましたのでご参考にしてください。

理想の間取りのつくり方

間取りを一から自分で作ってもよいですが、プロから提案された間取りを参考にしてそれを改変していくほうが効率的ですし作りやすいです。

そう考えると、住宅展示場に行きハウスメーカーに間取りを作ってもらうのがよいように思いますよね。

でも、住宅展示場に行くのって大変ですよね。しかも、日に3,4件ほどが限度。

そんな手間を省くためにも、複数社に対して一括依頼をすることをおススメします。

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下のボタンをクリックしてもらって、開いたページに「都道府県」と「市区町村」を選択してボタンを押してもらうだけです。あとは、希望の間取りを選んでいくだけです。

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ただ、絶対に連絡が来てほしくないハウスメーカーは最初から選ばないようにしたほうがよいですね。仮に連絡があったとしても興味がなければ今後は連絡不要であるとお話ししてもらってOKです。

どんな間取りを提案してもらえる?

ハウスメーカーによっては、間取りプランの提案や生活イメージなども提案もしてくれます。その中から自分の理想とするプランの参考としていただければよいと思います。

タウンライフ家づくりでは以下のような提案もできるようです。

  • 家事がしやすい
  • 中庭のある平屋
  • 安心して子育てできるリビング
  • 幸せな夫婦円満の間取り
  • 子どもの頭が良くなる間取り

間取りを作るだけではなく、自分に合ったハウスメーカーを見つけることもできますのでぜひ参考にしていただき、理想の間取り作成を目指してください。

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