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【太陽光発電】12月の発電量と売電価格は!?予想より下がった?上がった?

我が家は屋根に太陽光パネルを設置してます。売電価格が下がっているとはいえ、太陽光パネル自体の価格も下がっているため、トータルではメリットがあると思い、屋根全体に載せれるだけ載せています。そのため発電量もかなりのものです。

我が家は平屋にしているため、2階建ての家に比べてもかなりの容量を設置できていると思います。

太陽光パネルを載せるかどうか悩んでいる方もいると思いますので、参考に発電量と売電価格について我が家の状況をお伝えします。

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

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我が家の太陽光発電

我が家は屋根一体型の太陽光発電を搭載しています。

一条工務店のi-smartで採用されている太陽光パネルです。

基本情報

一条工務店 i-smart 平屋 準防火仕様

建築面積:36.55坪

延床面積:34.60坪

太陽光パネル:19.74kW

断熱地域区分:Ⅲ+オールウレタン仕様

電力会社:中部電力(スマートプラン(朝とく))

     オール電化

契約容量:12kVA

家族構成:自分、妻、子ども(5歳、3歳)※2023年現在

より詳しい情報は以下からご覧ください。

2019年12月の太陽光発電量・売電価格

2019年12月の発電期間は、12月9日~1月9日のものになります。計量日数は32日。

12月の発電量と売電価格

1,265kWh  19,481円(税込)

シミュレーションとの比較

 一条工務店からもらえる太陽光発電システムシミュレーションによると、年間合計発電量は、22,968kWhとなっています。

シミュレーション結果

1月 1,469kWh

2月 1,651kWh

3月 2,121kWh

4月 2,212kWh

5月 2,555kWh

6月 2,113kWh

7月 2,196kWh

8月 2,323kWh

9月 1,887kWh

10月 1,737kWh

11月 1,376kWh

12月 1,328kWh

合計 22,968kWh

1月を見ると、1,328kWhとなっているため、今回の発電量はシミュレーションより63kWhも低くなってしまっています。これは売電価格に換算すると、952円に相当します。

過去の売電価格との比較

8月末から入居しているため、まだ4か月ほどしか結果が出ていませんが、4か月分の発電量と売電価格は次の通りです。(全て税込み)

  8月 975kWh 14,742円  

  9月 1,967kWh 29,741円

10月 1,871kWh 28,813円

11月 1,218kWh 18,757円

8月は入居した月なので、15日しか発電できていないため、低い値になっています。30日と計算すると、大体28,000円となるため、8~9月は28,000円くらいで推移していることが分かります。

上記で紹介した一条工務店の発電シミュレーションと比べても大きい値になっていますね。うれしい限りです。

12月の売電価格は、11月よりもわずかに上がりました。ただ、11月よりも計測する日数が4日も多いので当然と言えば当然。1日換算で考えると1月のほうが売電価格が低くなる計算です。

シミュレーションと比較すると予想通り?

11月の売電価格の低下の時に、僕が考えた理由は以下の2つです。これは今月(12月)においても同じかなと思います。明らかに消費量が上がっているので。 

  • 電気の消費量が大きくなった
  • 日照時間が減少した

ただ、一条工務店の太陽光発電モニターで算出した結果と比べてみると12月が特別悪いというわけではなさそうです。モニターの結果は以下で示しておきます。

   発電量   消費量

9月   2272kWh  353kWh

10月 1681kWh  273kWh

11月 1759kWh  513kWh

12月 1329kWh  657kWh

計測期間が異なるので上の売電価格の結果とは違ってきていますが、注目してほしいのは12月の発電量です。1,329kWhは一条工務店が出してくれたシミュレーション結果の1,328kWhより+1kWh多い値となっています。シミュレーション結果と比べるとほぼ一致した値となっています。

なので、実際のところ、

高くはならなかったけど、予想した通りの値にはなった

というのが今月の結果かなと思います。それにしても、一条工務店のシミュレーション結果とほぼ一致するとは。結構正確なんだなあということはわかりました

ただ、一条工務店もこれ以上の売電価格にはなってほしい、という思いを込めたシミュレーションだとは思うので、それより+1kWhしか高くならなかったのは少し残念な気もします。

太陽光発電の方針について

我が家の太陽光発電は余剰買取を行っているため、自家消費としても活用しています。10kWh以上を設置しているため、20年間売電でき、売電価格は14円+税となります。

スマートプランの最も安い価格であるナイトタイムでも、16.3円かかることから、電気を電力会社から買うよりも、自家消費したほうがメリットがある状態になっています。そのため、基本的には昼間に電気を使用することにし、自家消費していく方針です。

今までのオール電化であれば、全て深夜料金(ナイトタイム)を使用したほうが良かったのですが、我が家では逆転しています。昼間に活動するのでこちらのほうがやりやすいので助かっていると思います。

2020年以降でも、太陽光発電は自家消費を考えるとトータルで得します。詳しいことは以下の記事でまとめています。

最後に

12月の売電価格は予想よりも低い値になってしまいました。しかし、実際の12月の発電量を見てみると、一条工務店のシミュレーション結果と一致しました。

なので、それほど悲観する必要はないかなと思います。予想よりは高めに出てほしかったけど、12月なのでそれは仕方ないと思うしかないですね。夏になれば挽回できると信じて期待しておきます。

今のところ、トータルで見れば太陽光発電は予想よりも良い結果が出ていますね。またこれからも定期的にウォッチしていきます。

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