家づくりの流れを知りたい→CLICK

キッチンのごみ箱をどこに置く?6つのパターンを紹介

どうも、なすくす(@nasukusu)です。

キッチンに設置するもので意外な盲点である、”ゴミ箱”についてお話ししたいと思います。

キッチンでは、生ごみはもちろん包装用紙やキッチンペーパーなどのゴミが大量に出ます。そのため、ゴミ箱を置いておく必要が高いエリアです。

しかし、最初から配置する場所を考えておかなければ、どこにも置く場所がないなんてことにもなりかねません。それで間取りを考える上でゴミ箱を置く場所を決めると思いますが、キッチンは意外に置きたいものにあふれています。置く場所を入れる余地がどうしてもないことがあると思います。

我が家でもゴミ箱をどこに置くかを決めておくことができませんでした。

我が家ではゴミ箱の設置場所に非常に悩んでいましたが、今は奇跡的にいい感じの場所が確保できたので問題なく使用できています。 

僕がキッチンにゴミ箱を設置するときに考えた5つのパターンについてと、我が家の設置場所について紹介したいと思います。

この記事が参考になる方
  • 間取りを検討している方
  • キッチンにゴミ箱が置けなくて困っている方
目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
複数のハウスメーカーから間取り提案資金計画一括資料請求する方法について紹介しています。

家づくりを始める方に読んでほしい記事 >>

キッチンにゴミ箱が置けない!?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201026/20201026201542.jpg

上の画像は我が家のキッチンです。

我が家の間取り上、キッチンにゴミ箱を置くスペースを作ることができませんでした。間取り作成時にゴミ箱をどこに置こうかを考えてはいたのですが、全体の間取りを考えるうちにゴミ箱の位置の優先度を下げた結果、最終的には置く場所がない状態になりました。

もちろん間取りを変更すれば、うまく置く方法はいろいろと考えられると思いますが、たかだかゴミ箱のために間取りを大変更するというのもなかなか難しかったため、決めないまま間取りが完成してしまいました。 

 キッチンの間取りの詳細については以下でまとめています。ご参考にしてください。

キッチンにゴミ箱を置く方法

ここからは、僕がゴミ箱を置く上で考えた間取り上の置き場所と置き方について5つのパターンを紹介します。

ゴミ箱設置の6つのパターン
  1. 家電収納・パントリーの中
  2. 背面収納(カップボード)の下スペースに置く
  3. 背面収納(カップボード)の引き出しの中・シンク下
  4. キッチンの中に置く
  5. キッチンの横
  6. キッチンの外

①家電収納・パントリーの中

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201020/20201020180507.png

こちらの画像は一条工務店で選べる家電収納になります。この収納は炊飯器などの家電を入れることを想定した収納で、下の段にゴミ箱がデフォルトで設置されます。

もしこのような形の家電収納が採用できるのであれば、これで一発解決です。ただ、我が家では設置場所がなかったので採用を見送っています。間取りに余裕があったり、オプションコストとして採用可能であればゴミ箱はここに設置できますね。

また、一条工務店でなくても似たようなものは売っているので、同じようなものを採用することでも良いと思います。

メリット
  • 収納できるので見た目がスッキリする。
  • ピッタリサイズのゴミ箱を設置できる。(スペースの有効活用)
デメリット
  • 設置場所が必要になる。
  • コストがかかる。
  • 好みのゴミ箱を設置できない

②背面収納(カップボード)の下スペースに置く

先程の家電収納とは別に、背面収納(カップボード)にゴミ箱を置くスペースを作る方法です。一条工務店では、家電収納とカップボードが別なので分けて書いていますが、考え方としてはほぼ同じです。

下の画像の通り、背面収納の下の段の収納を小さくすることでゴミ箱を置くエリアを確保することができますね。一条工務店のカップボードでも下側の容量を小さくすることで実現可能です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201022/20201022154412.jpg

(参考:https://item.rakuten.co.jp/harutas/kt-syuunou-aresutaas6/

カップボードの下側の収納を大幅につぶすことにはなるので、もったいない気もしますが、ゴミ箱を置く場所を確実に用意することができますね。ゴミ箱は既製品のゴミ箱を買えばよいと思います。

ゴミ箱はスペースに入ればよいので、普通に売っているもので良いと思います。自由に選べるのがいいですね。上に天板がなければ、上に積み重ねるタイプでもよいと思います。

我が家で採用しているゴミ箱は以下のものです。大きいので天板もなしにして使うのが良いでしょうね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201027/20201027212956.jpg
メリット
  • 間取りの制約が少なく作りやすい。
  • 好きなゴミ箱が置ける。
デメリット
  • 下側の収納が一部減る。
  • ゴミ箱を別途購入する必要がある。

③背面収納(カップボード)の引き出しの中・シンク下

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201022/20201022152425.png

ゴミ箱を引き出しの中に入れてしまう方法です。

もちろん引き出しに入るサイズしか置けませんが、②のように大幅に収納がなくなることを避けたい場合はこのような方法になります。引き出しに入るちょうどよいサイズのゴミ箱を設置すれば可能になると思います。ゴミ箱というより、蓋つきの箱?といったものになるかもしれません。

ゴミ箱が見えなくなるメリットもありますが、逆に引き出しにゴミを入れるというのが抵抗あれば採用は難しいですよね。それほど気にあることではないとは思いますが多少ネックですね。

我が家ではこの方法を採用しました。ほかの収納は使えるので②の懸念はなくなりますしね。ただ、大きなゴミ箱の設置ができなくなるため、我が家ではこれに加えて別案も採用しています。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201022/20201022161517.jpg

(出典:https://www.dinos.co.jp/p/1257102492/?id=002011010007___1872126

一条工務店の家電収納と同じですが、引き出しが切り離せるタイプもありますね。

メリット
  • 収納できるので見た目がスッキリする。
  • ほかの収納を生かすことができる。
デメリット
  • 引き出し内が不衛生になる。
  • 開け閉めが面倒。
  • ゴミ箱サイズが小さくなる。(引き出しサイズ以下)

④キッチンの中に置く

キッチンの中においてしまうという方法。

これは本当に単純にゴミ箱をキッチンの中に置くということです。

キッチンが通路になっている場合は動線の邪魔になると思いますが、例えば下の画像のようなキッチンだと奥が行き止まりになっているため、行き止まりの壁にゴミ箱を設置しても動線の邪魔にはなりませんね。このような場所であれば設置しやすいですね。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201026/20201026200906.jpg

ただ、動線の邪魔にはならないとしても家事をするうえでは、正直邪魔ですよね。もし置く場所がなければ最終手段としては仕方がないとしても、実際は採用したくない案かもしれません。

また我が家ではキッチンは通路も兼ねているので動線を邪魔するこの案は却下しました。

メリット間取りに依存しない。メリット
  • 間取りに依存しない。
デメリット
  • 家事の邪魔。
  • 動線上にあると邪魔。

⑤キッチンの横

キッチンの中の亜種かもしれないですが、キッチンの横に置く方法ですね。一番分かりやすい置き方かもしれません。

我が家の間取りでいうと、キッチンの南側のスペースですね。この場所にあれば少なくとも家事をする上での邪魔にはならないように思います。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201026/20201026201431.jpg

ただ、これも④と同じですが、人が移動する動線上にあると邪魔なので、間取りを計画するときにゴミ箱を設置する場所は考えた方がいいですね。できればあまり人が通らない場所を確保したいです。

我が家では完全に通路になっていたのでこの案も見送りました。

ただ、メリットもあって、リビングやダイニングとつながるエリアに設置すると、そのあたりのゴミ箱を集約できることもあります。我が家でももしこの位置に設置できれば、キッチン・リビング・ダイニングのすべての中心にあるのでごみを捨てやすくはなりますね。

メリット
  • 家事をする上では邪魔になりにくい
  • リビングやダイニングのゴミ箱として兼用することも可能。
デメリット
  • 間取りによっては移動の邪魔

⑥キッチンの外

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nasukusu/20201027/20201027000538.jpg

キッチンの中にゴミ箱を置かない方法です。よくあるのが、キッチン横に勝手口があって勝手口から出たところにゴミ箱を置く方法ですね。この場合、ゴミ箱は完全に外に設置されます。

ただ、ゴミを捨てるたびに開けるのは面倒なので、この場合でも小さいゴミ箱はキッチンの中に欲しいですね。そうなると本末転倒な感じがします。

また別案としてはキッチンの隣に納戸や大きめのパントリー部屋とか家事室を設置して、そこにゴミ箱を置くこともできますね。キッチンの近くにそのような場所を作ることが前提になります。汚いものを置くことになるので一緒においても大丈夫なことの確認は必要です。

なんとなくありそうでなさそうな案ですが、我が家ではこの方法を実は採用しています。ただ、最初から考えていたわけではなく、割と偶然この案になりました。詳しくは下で書こうと思います。

メリット
  • ゴミ箱のスペースがなくなるのでキッチンが広くなる
デメリット
  • 捨てるのが手間
  • 置く場所に制約があることがある
  • 間取り上、ゴミ箱を置く空間を作る必要がある

我が家ではここにおいた!

キッチンごみ箱を置く場所を最後の最後まで決められませんでした。

一旦、②の背面収納の下側収納を減らしてゴミ箱を置こうかと思いましたが、収納が減るのか大きなデメリットでしたので採用は見送りました。

次は、③の背面収納の引き出しに収納しようと思いました。IKEAのゴミ箱がちょうど入りそうだったので、間取り確定時はこの案を採用してました。

バックアッププランとしては、⑤キッチン横になるのかなあという感じでした。ただ、動線上明らかに邪魔なのでどうしても家事をする上で必要ならという案ですね。

ただ最終的には別の案を選びました。意外にいいところがあったんです。

それは、キッチン横の洗面室の中でした!

詳しくはこちらの記事で紹介します。

最後に

キッチンの中にゴミ箱をどこに置くかについて5つのパターンを紹介しました。

ゴミ箱設置の6つのパターン
  1. 家電収納・パントリーの中
  2. 背面収納(カップボード)の下スペースに置く
  3. 背面収納(カップボード)の引き出しの中・シンク下
  4. キッチンの中に置く
  5. キッチンの横
  6. キッチンの外

我が家では、③と⑥の方法でゴミ箱を置きました。

最初からベストな位置に設置できれば良いのですが、なかなか間取りに入れられないこともあるかと思います。今回の我が家のゴミ箱の配置を参考にしていただければと思います。

我が家のキッチンの間取りについて詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。

また、収納スペースのつくり方については以下の記事でまとめていますのでご参考にしてください。

【PR】

後悔しない理想の家づくりをするためには

間取りを一から自分で作ってもよいですが、プロから提案された間取りを参考にしてそれを改変していくほうが効率的ですし作りやすいです。

そう考えると、住宅展示場に行きハウスメーカーに間取りを作ってもらうのがよいように思いますよね。

でも、住宅展示場に行くのって大変ですよね。しかも、日に3,4件ほどが限度。

そんな手間を省くためにも、複数社に対して一括依頼をすることをおススメします。

特に間取りプランを作成してくれる「タウンライフ家づくり」を使えば簡単な手順で複数社に間取り提案をしてもらうことができます。依頼はもちろん無料です

無料で希望の間取りを入手する方法

下のボタンをクリックしてもらって、開いたページに「都道府県」と「市区町村」を選択してボタンを押してもらうだけです。あとは、希望の間取りを選んでいくだけです。

  1. 都道府県・市区町村を選ぶ
  2. 間取りの要望を具体的に記入する
  3. 希望メーカーを選択する

タウンライフでは、積水ハウスやダイワハウスなど大手も合わせて全国600社のハウスメーカーから間取り提案を受けることができます。

間取りプランを提供してもらうだけなので、他に何かを催促されることはありません

ただ、絶対に連絡が来てほしくないハウスメーカーは最初から選ばないようにしたほうがよいですね。仮に連絡があったとしても興味がなければ今後は連絡不要であるとお話ししてもらってOKです。

どんな間取りを提案してもらえる?

ハウスメーカーによっては、間取りプランの提案や生活イメージなども提案もしてくれます。その中から自分の理想とするプランの参考としていただければよいと思います。

タウンライフ家づくりでは以下のような提案もできるようです。

  • 家事がしやすい
  • 中庭のある平屋
  • 安心して子育てできるリビング
  • 幸せな夫婦円満の間取り
  • 子どもの頭が良くなる間取り

間取りを作るだけではなく、自分に合ったハウスメーカーを見つけることもできますのでぜひ参考にしていただき、理想の間取り作成を目指してください。

子育て世代や仕事が忙しい人はぜひ利用してみてください

【PR】タウンライフ

\32,000人が利用してます/

▲『成功する家づくり7つの法則』▲
▲全員に無料プレゼント▲

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次