どうも、なすくすです。
前回のキッチンのオプションに続き、住宅設備を中心に紹介します。今回はリビング、トイレ、洗面室のオプションです。ここも、いろいろ妥協はしましたが、入れ込むところは入れ込んでいます。
リビングは完全に僕の好みで、洗面室は妻の要望が盛り込まれています。オプションを採用した理由も合わせて紹介するので、参考になれば幸いです。
リビング・トイレ・洗面のオプション一覧
リビング・トイレ・洗面のオプションの一覧を紹介します。
オプション | 価格 |
オリジナルテレビボード9.0尺 | 360,000円 |
天井埋込型スピーカーシステム | 53,300円 |
サブウーファー(SUB100PBK) | 26,000円 |
床補強 | 9,000円 |
トイレ変更(タンクレストイレ) | 47,100円 |
トイレ手洗いカウンター(手動水栓) | 79,800円 |
壁タイル貼施行(エコカラットプラス) | 28,000円 |
鍵取り付け | 5,500円 |
建具変更 | 1,700円 |
建具小窓 | 500円 |
洗濯流し(混合水栓) | 72,300円 |
バスタオル用のタオル掛け追加 | 4,000円 |
リビングの間取りについては、以下の記事で紹介しています。
洗面室については以下の記事にまとめています。
オプション詳細
オリジナルテレビボード9.0尺・・・360,000円
一条工務店のオリジナルのテレビボードです。
サイズにより価格が異なっていますが、我が家は最大サイズを選択したので、べらぼーな価格になっています。収納としてはかなりの要領で、リビングに置くものは大抵収納できると思います。
リビングはできる限り、広く使いたいので、収納を一か所に集約する目的で採用しています。なので、最大サイズを選んでいます。表面が鏡面仕上げとなっており、高級感のある仕上がりのテレビボードです。
一条オリジナルは決して安くはなく、自分で後付けしたほうが安くできると思います。ではなぜ採用した理由は以下です。
- キッチンの色と合わせると統一感が出る
- 後付けするのが面倒(下地が必要ですし)
- お宅訪問で見せていただいたときに、採用されていてとても良かった
サイズは、最小サイズが一般的なテレビボードサイズで、これは動かせます。
あとは、左右と上部に壁付の収納がどのくらい着くかで決まります。もちろん収納が多いほうが高くなります。
下部のみ: 73,000円
下部+上部: 202,000円
下部+上部+左右片側:283,000円
下部+上部+両側: 360,000円
カラーは3色で、プレミアムホワイト、ピアノアイボリー、ピアノブラウンです。我が家で採用しているのは、ピアノブラウンです。これはキッチンや、カップボードの色に合わせています。
天井埋込型スピーカーシステム・・・53,300円
一条工務店には、ホームシアターシステムを実現できるオプションがあります。すべてを導入すれば、ホームシアターの完成ですが、一部を採用することもできます。
天井埋め込みスピーカー: 53,300円
サブウーファー: 26,000円
電動スクリーン(100インチ):87,300円
防音ドア: 50,000円
5.1chサラウンドが可能な天井スピーカーは、天井に5つのスピーカーを埋め込むことができます。我が家でもこれは採用しています。
我が家で採用していないのは、電動スクリーンと防音ドアです。リビングを防音ドアは防音室にする場合に採用するものですが、我が家はリビングをシアタールームとして使うので、採用はしませんでした。また、電動スクリーンも魅力的ですが、予算をオーバーするし、テレビで十分なので、不採用にしています。
サブウーファー(SUB100PBK)・・・26,000円
JBLの「SUB100PBK」というサブウーファーです。重低音を出す装置で、これのあるなしでは、映画の迫力が段違いです。なので、当然オプション設定したのですが、別に一条工務店で買わなくても、他のサブウーファーでも問題はないです。
スピーカーにこだわられる方なら、自分で選んで良いものを選択するのが良いと思います。個人的には、26,000円でも十分良いものと思いますし、普通に買うよりもむしろ安かったのでオプションを選んでいます。
Amazonでも同じものが売っていますが、29,000円するのでオプションより高いですね。
ちなみに、一条オリジナルのテレビボードでは収納の一つをサブウーファーを収めるためのものに専用で買えることができます。我が家も当然、それを選択しています。左右いずれかの下部の収納が、サブウーファーのお部屋になります。
床補強・・・9,000円
ピアノを置く予定があるので、床を補強しました。床を補強しなくても大丈夫かもしれませんが、念のためです。
トイレ変更(タンクレストイレ)・・・47,100円
標準は、タンクレスではなく、TOTOの標準的なトイレです。ウォシュレットはつくので、標準で機能的には十分ですね。
タンクレストイレにしたのは、見た目と、掃除のしやすさです。標準のトイレだと、便器の後ろ側を拭くときにやりにくいので、タンクレストイレを採用しました。
アラウーノのタイプSⅡというモデルで、通常タイプの機能を制限した廉価版といった感じでしょうか。ただ、基本的な機能はついていて、上位機種との違いは、自動開閉があるかどうかくらい。(ほかにも違いはありますが、主としてはこれ)
自動開閉はできればほしかったですが、この機能に+5万円払えるかというと、NOでした。今まで生きてきた中で、開閉することを苦に思ったこともないし、大した労力でもないので、タイプSⅡで十分と判断しました。
トイレ手洗いカウンター(手動水栓)・・・79,800円
一条工務店オリジナルの手洗いカウンターです。トイレの大きさを、1.5畳にした場合に採用できます。1畳でも手洗い(TOTOのスリムタイプC)を付けることができますが、カウンターを置くことはできません。
水栓は自動と手動が選べますが、手動にしました。採用しなかったのは、高くなるからというのと、別に手動で困ったことがないからです。ここだけ自動にしなくてもよいかということで不採用です。
壁タイル貼施行(エコカラットプラス)・・・28,000円
エコカラットは、LIXILから発売されている湿度調整や脱臭の機能を持つ壁材です。トイレの一面に貼れば、臭いを除去してくれるかもしれません。
ただ、我が家では機能性よりも、デザインを重視してエコカラットを採用しています。なので、壁一面ではなく一部に貼りつけ、絵画を飾る感覚で飾ります。エコカラット自体もそういう飾り方をある程度想定しているので、特に変わった使い方でもないと思います。
一条工務店では、実物は見れないので、LIXILのショールームで、実際のものを見つつ、デザインを選びました。
鍵取り付け・・・5,500円
これは洗面室につける鍵です。
お風呂に入る際に、勝手に入ってこられると困る場合に、鍵をかけられるようにしています。洗面室のドア1つは標準でついていますが、我が家は2つのドアがあるため、もう1つのほうに鍵をつけるために採用しています。
建具変更・・・1,700円
これも洗面室の廊下側のドアの一方をガラス戸にしています。もちろんかすみタイプなので、中の様子はほとんど見えないようにはなっているはず。
採用した理由は、人が中に入っているかどうかを確認できるようにするため。鍵をかけなくても、誰かがお風呂に入っていることが分かるようにしたいと思ったので、採用しています。
建具小窓・・・500円
これも洗面室です。
洗面室のキッチン側のドアのほうには、小窓を設置しました。反対側からでも、中に人がいることが分かるようにしています。
さすがにガラス戸にすると、風呂のドアの目の前なので、見える可能性が高いため、小窓にしています。
洗濯流し(混合水栓)・・・72,300円
洗濯流しを付けました。
スロップシンクとも言われるものですね。手洗い場とは異なり、汚れたものを洗う場所として活用します。つけ置きをしたり、靴を洗ったりする場合に使う予定です。
子供が大きくなり、汚れものが多くなる場合は、大いに活躍してくれるのではないかと思っています。
バスタオル用のタオル掛け追加・・・4,000円
バスタオル用のタオル掛けを追加しています。
バスタオル掛けとして使うというよりは、バスマットを乾燥させるためにかけておく場所として使う予定です。
我が家では、バスマットを置いたままにするのではなく、常に乾燥できる場所に置いています。風呂に入るときだけ、敷いて使ってます。その延長線上で、かける場所があれば便利だよね、ということで採用しています。
ある特定の形のものを別の用途で使うというのも、いいと思います。これによらず。
リビング・トイレ・洗面のオプション総額
総額は以下となります。
687,200円
半分はテレビボードですね。本当にテレビボードは高いですね。
まとめ
リビング、トイレ、洗面室のオプションについて紹介しました。
今思うと、テレビボードはあきらめてもよかったかなあ、とふと思うこともありますが、それだけの価値はあると信じ、楽しみにしています。
洗面室は活用シーンを思い浮かべながら、いろいろ検討を重ねた結果のオプションになっているため、思い入れは強いです。特に妻の思いが多く入っているため、こだわりの厳選オプションですね。使い勝手の良さは家が完成したから確認してみます。
次回は、電気系のオプションについて紹介しようかと思います。
キッチンのオプションについては、以下の記事で紹介しています。
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