どうも、なすくすです。
我が家ではルンバi7+を導入しました。ロボット掃除機と言えばルンバですが、他にも様々なロボット掃除機が販売されていますね。その中でもルンバi7+を購入することを決めました。
今回は我が家で導入したルンバについて、購入した理由と使い勝手について紹介します。
ルンバの性能と我が家の要望
我が家ではルンバi7+を導入しました。みなさんご存知のお掃除ロボットですが、なぜルンバを導入し、しかもi7+という機種を選んだかについて紹介します。
家全体を1台で掃除してほしい
ルンバでやりたいことは当然ですが床のホコリや髪の毛などを吸い取ってほしいということです。他に唯一あると条件があるとすれば、ルンバ1台で全ての部屋を掃除してほしいということですね。
我が家は、平屋で34坪=60畳以上となるので、これ以上の広さを掃除できるかどうかが重要になります。掃除はさすがにそれなりに機能はあると思うので、実質は広さに対応できているかどうかですね。
- 髪の毛やホコリが吸い取れる
- 家全体(100平米以上)を1台で対応してほしい
我が家の詳細については以下の記事をご覧ください。
対応できているルンバ
ロボット掃除機はルンバ以外にもたくさんありますが、ルンバだけでも実は5種類あります。この中で、複数の部屋を掃除できるのは、3台あります。なので条件を満たせるのはこれだけですね。どれも高価格帯のルンバですね。
このなかで最も安いのが、i7ですね。安いといっても10万円越えです。一番最上位がs9+というもので、ビジュアルも全然違いますね。まさに最上位といった感じ。i7+はその中間といった感じですが、s9+が出るまではこれが最上位機種でした。
s9+とi7+との違い
なんといっても、形が全然違いますね。i7+は円形なのですが、s9+はD型の形になっています。これは壁のすみも掃除できるようにするためで清掃能力が上がっています。
またs9+のほうが吸引力が向上しています。i7+と比較して4倍くらい。カーペット上で吸引力をあげるパワーブーストモードが搭載されています。
バッテリー容量も、75分から120分へと長くなります。
i7+とi7の違い
i7+とi7の違いは、自動ゴミ捨て機能があるかどうかです。これはクリーンベースと呼ばれるルンバの基地みたいなところに大きなゴミ袋を設置して、自動で吸い上げて掃除してくれる機能です。ルンバ自体の性能に違いはありません。
ルンバの違いをまとめと
ルンバの性能の違いをまとめると、
- i7+を清掃能力を強化させたのが、s9+
- i7+から自動ゴミ捨て機能(クリーンベース)を取り除いたのが、i7
ということになりますね。
我が家でルンバi7+をを選んだ理由
s9は掃除力が向上したとはいえ、i7でも十分な清掃能力ではあるので、そこまでの高機能な掃除機は不要と判断しました。カーペットなどもひく予定はなく、隅から隅まで完璧な掃除というのも求めてなかったためということもあります。
また、i7+になるとi7と比べて自動ゴミ捨て機能がつくのですが、これが非常に便利だと感じたので採用しました。詳しくは次で説明します。
ルンバ以外にするかどうか
ルンバはロボット掃除機の先駆けでもあり、後で出てきたロボット掃除機に比べて価格は高めですね。
ただ、複数部屋&広い部屋に対応して掃除できるものはその中でもハイエンドの部類になることが多く、結局ルンバくらいの価格となっています。だったらルンバで良いのではないかと考え、他の機種は検討から外しました。
i7とi7+ならどっち?⇒i7+にした理由
通常ルンバは、ルンバに内蔵されているゴミを貯めておくダストボックスがあるのですが、容量自体はそこまで大きくはないので割と頻繁に清掃する必要があります。つまりごみを捨てる必要があります。
毎日捨てるということはないとは思いますが、調べると大体1週間でいっぱいになる程度だとか。多いとみるか少ないとみるかは人それぞれですが、僕個人としては面倒だなと感じました。年間で見積もると50回です。1回3分だとしても、2時間半はルンバのゴミ捨てをしていることになります。
一方、自動ゴミ収集機能というクリーンベースがあると、ゴミ捨ての期間が激減します。2~3か月に1回くらいになるようです。ゴミ捨ての手間が圧倒的に楽になりますね。年に4回くらいでしょうか。
購入後の体感としては半年くらいは意外に問題ない感じなので、ゴミにもよりますが頻度はもっと少ないと思います。ほぼ2時間くらいの時短。ここ価格差が、約33000円ほど。何年使えるかわからないですが、6年ほどだと想定すると、年間5500円になりますね。これで2時間が節約になります。
時給換算すると少し高いかな後も思ったりしますが、せっかくルンバを買って時間を節約するのだから徹底的に節約してしまおうと思いました。
せっかくルンバで掃除時間を節約するのだから徹底的に節約してしまおうと思ったため。
使い勝手:購入前に気になっていた点と、その結果
ここでは購入前にルンバについて気になっていたことを紹介します。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットについては以下の記事で紹介していますので、併せてご参考にしてください。
①ルンバによって傷はつくか?
今のところついてはないです。すべてをつぶさに見ているというわけではないですが、今のところ壁が凹むとか傷がつくということはおそらくないように見えます。あったとしても、気にならない程度といった感じでしょうか。
傷つくことはないですが、大きなゴミが吸い込み口に挟まっていたり、落ちてたタオルを運んでたり、ビニール紐を擦って絡まってたこともあるので、そういう想定外のものをいっしょに運んでいる場合は、床などが傷つく可能性は0ではないなと思います。
②段差は進める?
我が家には、ジョイントマットをひいているのですが、1cm程度の厚みがあり乗り越えられるか心配でしたが、結構乗り越えます。場合によっては無理なこともありますが、まっすぐ段差に当たれば普通に乗り越えているようです。
③ちゃんと掃除できる?
ちゃんと掃除できます。髪の毛やホコリは間違いなく吸い込んでくれます。
もちろん100%の完ぺきではないですが、ほぼほぼきれいになります。体感的には掃除してほしい部分の95%くらいという感じ。掃除できていない部分もあるにはありますが、気になればそこだけ掃除すればよいレベルです。
掃除できない5%は、例えば以下のような部分があります。
- 段差付近の部分
- 部屋の角っこ
- ルンバが入れない狭い部分
ジョイントマットなどをひいている場合、マットの段差付近はルンバが少し浮くので掃除があまりできていないことが多いです。また、部屋の角を確実にきれいには掃除できません。当然ですがルンバが入れない箇所があるので掃除できないこともあります。
④家全体で電池は持つか
結論から言うと持たないです。だけど、一旦充電して掃除してくれるので特に心配はないです。我が家は60畳以上の1フロアとなりますが、ギリギリ電池がもたないようで、よく途中で充電しています。
使い勝手:我が家でルンバがよく止まってるところ
ルンバは苦手なところがあってよく止まってます。溝に挟まったり、足を取られたり、変なものを吸ってたり。理由はいろいろですね。
我が家でよく止まってるのは以下のようなところです。
- 窓のサン
- ポエング(IKEAの椅子)の下
- タオルハンガー
窓のサンのあたりでは、タイヤが引っかかって止まってます。窓がトリプルサッシで分厚く、ルンバのタイヤが入ってしまうのではないかと思います。
ポエングはIKEAの以下のようなリクライニングソファのことです。ここにクッションをひいて置いている関係上、厚みが増えてルンバの足が止まることが多いです。
タオルハンガーは我が家のものと全く同じではないですが、以下のように下側にパイプがあるようなもので、我が家ではもう少し乗り越えにくい形になっているのでルンバが越えられない時があります。配置にもよります。
我が家の対策
ポエングの下と、窓のサンは掃除不要としました。
ルンバで進入禁止エリアに設定できるのでそのようにしてます。掃除できるようにいろいろ考えましてが、小手先では難しそうなのであきらめて掃除しないようにするようにしました。窓のサンもたまに止まる程度なので良いかな?と思ってましたが、そこで止まると他の部屋も掃除できないので、やはり進入禁止エリアが一番良いと判断しました。
タオルハンガーはそもそもルンバが来れないように来ないように、バーチャルウォール(見えない壁)を置いて防ぐことにしてます。
以下のような機器を使うとルンバがそれ以上侵入できないようにすることができます。
これで、ひとまず止まることはほとんどなくなりました。ルンバも完ぺきではないので、このように使い方を家に応じて変えていく必要がありますね。そのための機能もついていて非常に簡単なのでありがたいです。
結論:ルンバは無くてはならない存在
ルンバi7+を採用した理由は以下になります。
- 60畳以上の家全体を1台で掃除できる
- 自動ゴミ捨て機能(クリーンベース)がついているので時間を徹底的に節約できる
ルンバを導入した結果、今ではなくてはならない存在になりました。日々の掃除はルンバに任せることができるので、家事作業が効率化したし、床は常にきれいな状態になり、汚い床を見た時のストレスも解消されました。
価格はかなり高いとは思いますが、長い目で見れば時間を節約できることのメリットのほうが大きいと思います。子育てや家事の時間はもちろん、自分の時間を確保することができるためです。こうしてブログを書く余裕もあります。
もし導入されていない方は是非とも導入されることをおススメします。
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