我が家は屋根に太陽光パネルを設置してます。売電価格が下がっているとはいえ、太陽光パネル自体の価格も下がっているため、トータルではメリットがあると思い、屋根全体に載せれるだけ載せています。そのため発電量もかなりのものです。
我が家は平屋にしているため、2階建ての家に比べてもかなりの容量を設置できていると思います。
太陽光パネルを載せるかどうか悩んでいる方もいると思いますので、参考に発電量と売電価格について我が家の状況をお伝えします。
我が家の太陽光発電
我が家は屋根一体型の太陽光発電を搭載しています。
一条工務店のi-smartで採用されている太陽光パネルです。
一条工務店 i-smart 平屋 準防火仕様
建築面積:36.55坪
延床面積:34.60坪
太陽光パネル:19.74kW
断熱地域区分:Ⅲ+オールウレタン仕様
電力会社:中部電力(スマートプラン(朝とく))
オール電化
契約容量:12kVA
家族構成:自分、妻、子ども(5歳、3歳)※2023年現在
より詳しい情報は以下からご覧ください。
2020年1月の太陽光発電量・売電価格
2020年1月の発電期間は、1月10日~2月9日のものになります。計量日数は31日。
1,586kWh 24,424円(税込)
シミュレーションとの比較
一条工務店からもらえる太陽光発電システムシミュレーションによると、年間合計発電量は、22,968kWhとなっています。
1月 1,469kWh
2月 1,651kWh
3月 2,121kWh
4月 2,212kWh
5月 2,555kWh
6月 2,113kWh
7月 2,196kWh
8月 2,323kWh
9月 1,887kWh
10月 1,737kWh
11月 1,376kWh
12月 1,328kWh
1月を見ると、1,469kWhとなっているため、今回の発電量はシミュレーションより117kWh高くなりました。これは売電価格に換算すると、1,801円に相当します。
過去の売電価格との比較
8月末から入居しているため、まだ5か月ほどしか結果が出ていませんが、5か月分の発電量と売電価格は次の通りです。(全て税込み)
8月 975kWh 14,742円
9月 1,967kWh 29,741円
10月 1,871kWh 28,813円
11月 1,218kWh 18,757円
12月 1,265kWh 19,481円
8月は入居した月なので、15日しか発電できていないため、低い値になっています。30日と計算すると、大体28,000円となるため、8~9月は28,000円くらいで推移していることが分かります。
上記で紹介した一条工務店の発電シミュレーションと比べても、9月からの累積発電量が7,797kWhという予想に対して実績が7,907kWhとなり、現在のところ予想を上回っています。
ただ11月は18,757円となったので、前月よりも1万円も下がっています。下がった要因については、以下の記事にまとめています。
12月が予想よりも下がってしまいましたが、1月の売電価格が予想を上回ったのは単純にうれしいです。ここからさらに継続して予想を上回る実績がほしいところです。
太陽光発電の方針について
我が家の太陽光発電は余剰買取を行っているため、自家消費としても活用しています。10kWh以上を設置しているため、20年間売電でき、売電価格は14円+税となります。
スマートプランの最も安い価格であるナイトタイムでも、16.3円かかることから、電気を電力会社から買うよりも、自家消費したほうがメリットがある状態になっています。そのため、基本的には昼間に電気を使用することにし、自家消費していく方針です。
今までのオール電化であれば、全て深夜料金(ナイトタイム)を使用したほうが良かったのですが、我が家では逆転しています。昼間に活動するのでこちらのほうがやりやすいので助かっていると思います。
2020年以降でも、太陽光発電は自家消費を考えるとトータルで得します。詳しいことは以下の記事でまとめています。
最後に
1月の売電価格は予想よりも高い値になりました。1年を通して予想を上回る発電量を期待しているので、これは単純にうれしい結果となりました。
今のところ、トータルで見れば太陽光発電は予想よりも良い結果が出ていますね。またこれからも定期的にウォッチしていきます。
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