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廊下を少なくしたほうが良い!?それでも廊下をあえて作る理由

間取りを考えるときに、部屋をできるだけ広く作りたいですよね。そうなると、できるだけ廊下を少なくしたくなるものです。

我が家も廊下をできるだけ小さくすることを考えてました。でも、廊下は通路としての役割以外にもとても大切な役割があります。今回は廊下について考えたいことを紹介します。

目次
家づくりを始める方に読んでほしい記事

これから家づくりを始めるという方にまず読んでいただきたい記事です。
複数のハウスメーカーから間取り提案資金計画一括資料請求する方法について紹介しています。

家づくりを始める方に読んでほしい記事 >>

できるだけ廊下は作らない方がよい?廊下を少なくするメリット

メリット1  部屋が広く使える

部屋の広さをより大きくしたいのであれば、廊下がない間取りの方がそれを実現しやすいです。

例えば、廊下のない間取りと廊下のある間取りを比べてみましょう。

廊下のない間取り

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廊下のある間取り

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33坪4LDK家族で住む平屋の間取り | 平屋間取り

やはり、廊下のある間取りよりも、廊下がない方が各部屋や収納は広くなりますよね。平屋の場合の間取りでしたが、2階建てでも同じで、廊下が少ないほうが、その分部屋を大きくすることができます。

メリット2 建築費を下げられる。

もちろん、廊下がない分の建築費を下げることもできます。家の価格は基本的に家の大きさに比例します。なので、できるだけコンパクトに家を作ったほうが価格を抑えられます。

例えば、坪単価50万円だったとすると、単純に考えると廊下が1坪分減っただけで、50万円減額できる計算になります。

メリット3 動線を短くできる

廊下があると、一旦ドアを開けて廊下に出て、各部屋に行く必要がありますが、廊下がなければ、最短距離に移動ができます。上で出した間取りでは、リビングと各部屋の動線はとても短くできています。

平屋にすることで動線を効率的にすることができます。以下の記事で紹介しています

できるだけ廊下を少なくするには

スキップフロアにする

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土地が狭かったり、家の大きさを確保できない場合は、スキップフロアという間取りを採用することがあります。

スキップフロアというのは、各部屋の床の高さを半階分上げて、階段で繋げた間取りのことです。各部屋は階段で段差があるので、ゆるく区切られている感覚にあり、廊下も壁もなく、一つのフロアのようになるため、部屋の狭さを感じにくい作りになっています。

家全体をワンルームとして設計する

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スキップフロアも似ていますが、全ての空間がワンフロアにしてしまうことで、廊下がない間取りを作ることができます。

吹き抜けで2階ともつながれば、一体感が出てくるので廊下と部屋の区別があいまいとなり、より広い部屋として活用することができます。玄関土間とリビングを一体化させることで大きな空間を感じることができます。

廊下を活用する(収納、本棚、マルチスペース)

廊下を単なる通路として使うのではなく、他の用途をプラスすることで、廊下そのものを全く異なる性質の「部屋」にしようという方法です。

下記の方法が良くある、廊下を活用した方法です。

廊下+クローゼット = ウォークスルークローゼット

廊下+本棚 = ライブラリスペース(図書室)

廊下+マルチスペース = セカンドリビングなど

廊下+洗面台 = 洗面室

廊下の活用方法
  • 廊下+クローゼット = ウォークスルークローゼット
  • 廊下+本棚 = ライブラリスペース(図書室)
  • 廊下+マルチスペース = セカンドリビングなど
  • 廊下+洗面台 = 洗面室

下のような間取りにすることで、廊下を大きめの共有スペース(=「通りみち」)として活用している面白い工夫もできますね。

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収納を多く作るためには廊下を活用するのも良いですよね。

それでも廊下をあえて作る理由(メリット)

廊下は私的利用する共有物

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住まいの解剖図鑑(177ページ)

家の構造は基本的に、外部から玄関を通り、個室に入っていきますよね。これは要するに、公共空間(外部)から、共有空間(例えばリビング)を通って、私的空間(個室)に入っていくことを表しています。

先ほどの廊下のない間取りをみてください。各個室に行くためには、必ずリビングを通る必要がありますよね。これは共有空間(パブリック)と私的空間(プライベート)が直接接していて、私的空間に行くためには、必ず共有空間を通る必要があることを意味しています。

一方で、廊下のある間取りでは、リビングを通らずに、各個室に行くことができます。

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住まいの解剖図鑑(177ページ)

廊下という私的空間を経由することで、共有空間にいる人に出会わずに個室に行くことができます。そのため、廊下は共有物でありながらも、私的利用もできるという特徴を持つことがあります。

ただ、これを良しとするか、しないかは個人の価値観になります。必ず共有空間に入ることで強制的にコミュニケーションが取れることを良しと考えるか、それを煩わしいと考えるか。どちらが良いという話ではなく、自分で決める必要がありますね。

廊下のメリット① 廊下は共有空間と私的空間をうまくつなぐ

上でも書きましたが、リビングと各個室などを、うまくつなぐために使うことができます。リビングを落ち着いたスペースにしたいなら、個室に行きたい人は廊下を使ってもらい、くつろぎを邪魔しないようにすることもできます。

また、自分が夫で、奥さんのお友達がリビングで談笑しているさなかに出かけたい(あるいは、帰宅した)場合、奥さんの友達と出くわして、微妙な感じにならないように個室に行くことができます。子供の友達などが家に来た時なども、わざわざリビングを通らずに、廊下を通って、子供部屋に行ってもらうこともできます。

廊下のメリット② 音の緩衝材になる

リビングでは、テレビの音、料理している音、トイレの音、子供が遊んでいる音など、様々な音が発生しがちです。逆に個室でも同じことが言えると思います。

うるさいリビングを離れて、個室に行きたいのに、すぐ隣がリビングであれば、音漏れが大きいでしょう。いったん、廊下を挟めば、音を小さくすることができます。

廊下のメリット③ 臭いを遮る

 音と同じですが、料理しているときに、個室にも臭いが侵入してきます。また、トイレが近い場合、そこからの臭いも気になります。トイレがリビングに直結しているような場合は特にそうでしょう。

 廊下をいったん挟めば、臭いも拡散され、直接リビングなどに漂うことを防いでくれます。

 廊下がないからと言って通路がないわけではない。

廊下がない場合は、例えばリビングが各個室へ行くための通路の役割を担います。なので、いつも通る場所は廊下としての機能を持っているとも言えます。

廊下をなくしたものの、リビングを常に人が歩いて煩わしい、などということもありますので、廊下をなくしても本当に大丈夫かを考えたほうが良いです。

また、通路となるところを事前に想定し、そこにはモノを置かないし、置けないということを了解しておく必要があります。 部屋を広くしたのに、広く使えない、ということにもなりかねないので、慎重に検討してください。

我が家の廊下について

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我が家の間取りですが、廊下部分は赤枠で囲ったところです。リビングから伸びて、各部屋とつなぐために廊下を設けています。これでも廊下を小さくしたと思っていますが、南北に長細い家の南側に玄関があるので、廊下を作ることは避けられませんでした。

ただ、個人的には、リビングと個室が直接つながる間取りは嫌だったので、どちらにしろ廊下はできていたと思います。単なる廊下にしたくなかったので、収納と接続できる空間にしています。個室の収納だけではなく、共有スペースに収納がほしかったので、これは満足です。

また、各個室はリビングを必ず経由する必要があります。これはリビングを必ず通ることで、コミュニケーションを円滑にしたい、というわけではなく、単純にリビングを大きくしたいと思ったからです。

リビング横を通路として使うので、ここにモノを置くことはできません。それは織り込み済みです。若干狭そうと思いますが、実際に生活してみて判断したいと思います。 

まとめ

廊下を少なくするメリットとデメリットを紹介しました。

  • メリット1  部屋が広く使える
  • メリット2 建築費を下げられる。
  • メリット3 動線が短くできる

また、できるだけ廊下を少なくする方法について説明しました。

  • スキップフロアにする
  • 家全体をワンルームとして設計する
  • 廊下を活用する(収納、本棚、マルチスペース)

我が家でも、あえて廊下を作っています。それは、廊下は私的利用する共有物としての機能や、下の3つの機能を持っているからです。

  • 廊下のメリット① 廊下は共有空間と私的空間をうまくつなぐ
  • 廊下のメリット② 音の緩衝材になる
  • 廊下のメリット③ 臭いを遮る

廊下をどう作るか、これは人の価値観そのものを表しています。プライバシーを優先するか、コミュニケーションのしやすさを優先するか、人それぞれの家の形が廊下の有無に現れます。非常に面白い存在ですね。

それでは次の記事で。 

間取りの全体については以下の記事でまとめています。

理想の間取りのつくり方

間取りを一から自分で作ってもよいですが、プロから提案された間取りを参考にしてそれを改変していくほうが効率的ですし作りやすいです。

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